お立ち寄り下さって
ありがとうございます❄️✨❄️✨
九星気学の傾斜鑑法を学ぶうちに
ご先祖さまの御供養が
とても大切であることを学び
気づく事になりました
ご先祖さまを表す八白土星と
未来や子孫を表す二黒土星
その間にある
今 には 五黄土星が存在しています
ご先祖さまの行い
そこから生まれた様々な感情
そして
未来
子孫…
どうやら
それらは お互いに
影響しあっているようです
今の私たちが
どんな風に生きているのか…
五黄土星は
人や知恵
欲を表し
開運は 自分次第 と言われています
私たちの生き方は
ご先祖さまの御供養に繋がり
未来や子孫の運勢にも
繋がっていくようです
先祖〜自分〜子孫
その繋がりの中で生まれる
因縁と言うものについて…
中でも
色情因縁について
傾斜鑑法のテキストに
出てきます
色情因縁
それはどんな事柄に関わるのか
詳しく学ぶ機会を得ないまま
九星気学と方位学を教えてくださった
恩師は三年前に天に召されました
まるで
地球で学ぶ私に
大きな宿題を残されて
天に還られたかのようです
『八白土星 と 二黒土星
それらの星があるから
宗教は生まれたんだよ』
恩師による
九星気学や仏教塾の講座の中で
何度か耳にした言葉です
今年の夏
13年前に亡くなった父と
ご先祖さまのご供養のために
謄本を取り寄せてみました
それまでの筆者は
晩年の父は
何処で
どんな風にして
どなたと一緒に過ごしていたのか
時折考える事がありましたが
見て見ぬ振りをして
暮らしてきました
謄本を取り寄せてから
3ヶ月
順々に調べて行くうちに
父の最期が分かり
父が再婚した女性の
息子さんに当たる方と
お話しをする機会をいただく事ができました
父が晩年
どんな風に
過ごそうとしていたのか
彼女の息子さんからのお話で
その決意を
知ることができたのです
それまで
一度目の結婚は
私たちの母との数年間で
母の病死により
家業の為に再婚
兄と私は
結果的に
父と母の実家で
成人まで育ててもらうことに
なりました
再婚相手との間には
2人の娘が生まれたものの
18年で協議離婚
父は なかなか
安定した幸せは
掴めなかったようです
父の人生 78年間
還暦を手前に
養子に入る形で 2度目の再婚
こどもたちとは
全て縁を切っている
と
再婚相手の息子さんには
語っていたとのこと…
父は
生まれ変わり
心新たに
人生をやり直したかったのかも
しれないなぁ
と
勝手ながら
そんな風に感じ
晩年の20年余り
父が心穏やかな人生を
過ごしていたようで
安心しました
このように歩んだ
父の人生に触れることができて
恋愛
結婚
不倫
親族
…
そこに無意識のうちにも生まれる
感情的な柵(しがらみ)
…
支配 ⇔ 被支配
という心理関係
開運というものに
大きく影響しているのではないか
と
改めて考えさせられました
父の誕生日を紐解いてみると
誕生数秘術では
魂が成長する為に
克服する課題として
20 / 20
まさに
人間関係を学んでいたようです
『2』
パートナーシップ
チームワーク
平和
バランス
芸術性
優しさ
養育
依存
共依存
など…
その学びが大きい事を表す
『0』
もあります
さらに
九星気学では
本命
傾斜
共に 六白金星
裏表の無い姿
本気
公平性
実力
人格者
経済力
潔さ
…
などの
人生の課題に
取り組んでいたようです
そんな父について
父の実家がある村内から嫁ぎ
青年期の父を知る
父方の叔母は
父の事をベタ褒めします
まるで俳優のような容姿で
ヴァイオリンを弾いていた姿が
今でも忘れられない…
憧れの存在だった
と
言うのです
上京した父が
耳を悪くして
音楽ができなくなり
実家に戻る事になった際
どんなお嫁さんを連れてくるのか
とても気になった
と…
父の誕生日からは
芸術性もあり
優しくて
もしかしたらお人好し…
さらに
のめり込みやすい気質
そんな人柄も
偲ばれます
呉服屋を営み
営業を担当していた父は
商売の対象は
主に女性たち
女性から
とてもモテたとの事で
母は気が気ではなく
とても苦しみ
それが原因で
病になり亡くなった
と
父に対して
マイナスのイメージを抱えている
母方の叔母
人を魅了するパワー
圧倒する権力
支配さえできる経済力
優しさ
…
それらは
周囲の人々と
さまざまな人間関係を生み出し
良かれ悪しかれ
色々な感情を
生み出した事でしょう
母の中に生まれた感情
母方の叔母が今も抱えている感情
父と商売の上で
ご縁があったという
女性たちの感情は
どんなものだったのでしょう
ほんの一例ですが
そんな風に
そこに関わる人たちの中に生み出される
さまざまな感情が
色情因縁に繋がっている
と
言うことなのかも
知れません
13年も前に
天に召された父ですが
この夏
父の墓所を探そうと
立ち上がる事になり
これまでの3ヶ月余りを経て
恩師から出された宿題の答えを
父が教えてくれたような
気がしています
父の御供養と併せて
ご先祖さまの御供養のためにと
父方の祖父母を遡る謄本も
取り寄せてみました
すると
父方のご先祖様の中に
1806年生まれの女性が
記載されていました
そして
ルーツを遡っていくと
戦国時代から
伊達藩に仕えた武士の家系へと
繋がって行きました
領土を拡大するために
また
安定政権をつくるために
伊達藩のヒエラルキーの中で
尽力していたようです
幕末を迎える頃には
保守派に足元を救われる事になり
所替えを命じられ…
その為に
奥羽越列藩同盟の責任は免れ
新政府による
刑罰は下されなかったようです
けれど
明治維新の前後
謄本に名前がある女性は
親族とともに
それまでの住処を離れ
郷里へと縁者を頼って移り住み
新天地での開拓…
北国での農地開拓は
さぞ大変な事だったでしょう…
否応無く
受け入れざるを得なかった
支配 ⇔ 被支配
という関係性
ほんの一例ではありますが
そんな歴史背景の中で
暮らしていたご先祖さまたちは
どんな感情を
抱えながら
過ごしていたのでしょう
色情因縁と耳にしますと
一般的には
男女の恋愛関係から生まれる
嫉妬や妬み
性癖など
また
なかなか結婚できなかったり
離婚を繰り返したり
そのようなケースを想像する事が
多いようです
恋愛
縁談
性に関わる事
はたまた
DV
依存
共依存
…
色々調べて行きますと
もしかしたら…
ですが
ご先祖さま達が体験していた
封建制度の中での力関係
敵
味方
政略結婚
主君
家来
上司
部下
etc…
支配 ⇔ 被支配
そんな関係性の中で
生まれた感情は
もしかしたら
現在の私たちの潜在意識にも
つながっていて
因縁に関わるご縁を
引き寄せているのかも…
ご先祖さまが体験した感情が
潜在意識に
燻り続けていることで
目の前にいる人との
人間関係の中で
反応や
捉え方として
体験しているのかもしれません
色情因縁という言葉は
傾斜鑑法の中で
八白土星が表すもののなかに
出てきます
八白土星
『8』
という数字が表すものは
権力
プライド
支配
コントロール
富
豊かさ
お金
性
欲
血族
家
建物
怒り
不安
…
節度
境界線
育む
経営
etc
…
日常の
人間関係の中で生まれる
さまざまな感情
特に
恋愛や結婚
親子
親族という
濃い人間関係の中では
相手に対して
強い感情を感じることが
多いものです
負の感情として
悔しさ
悲しみ
心配
不安
怒り
嫉妬
妬み
恨み
…
私たち
人と人は
魂の成長のために
必然的に出会っている
と言われていますが
何らかの出来事が
きっかけになり
感情を大きく揺さぶられる
体験をする事があります
支配 ⇔ 被支配
理不尽な関係性の中で
生み出される
感情の負のエネルギー
もしかしたら
それが
潜在意識に潜んでいる感情と
リンクして
色情因縁と言うものが
現れるのかも
しれません…
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感謝して
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全てのご縁に
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