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ありがとうございます♡










易の講座を
受講していた際のこと
その昼休みに
小耳に挟んだ会話の中に

『六白は七赤に出会うと首が飛ぶ』
と言う諺がありました






それは
何を表すのでしょう





易で見てみると

沢天夬  …タクテンカイ
天沢履  …テンタクリ

この2つの意味を調べてみることで
その意味を
大まかにつかむ事はできるですが…






最近のマスコミの話題

地位を確立し
社会的に活躍していた男性が
女性との縁で
社会的な地位を奪われてしまう

そんな話題が多いので

あの昼休みに
耳にした言葉を思い出しながら
ブログを書いてみることにしました








(これから出てくる
いくつかの星は
個々の誕生日から
導き出される星…
例えば 
六白と表現する場合…
六白金星の星の元に生まれた人を
指すのではなく
現象、事象、概念を表します)














六白とは
『父』
社会的な地位や実力のある人
公的な立場を表しています
















七赤は
『少女』

ひと口に
女性
と言っても
九星氣学で観ても
さまざまな女性像がありますが
この諺に出てくる七赤とは
七赤の「凶の作用」です










例えば
二黒は
…母  

吉の作用は
忍耐力があり 
我慢強く
周りのために働く
控えめな女性
と言うところでしょうか…









また
四緑は  
…長女  

四緑の吉の作用は
社会性を身につけ
善悪をわきまえ
バランスが取れており
その場の雰囲気を調える
雰囲気を持っている女性
と表現できるかもしれません









そして
七赤
…少女


七赤の 吉の作用は
愛嬌がある様子や
悦びを分かち合う姿など
可愛らしい女性の姿を
表しているのですが

凶の作用 となりますと…



四緑が表す
分別や 社会性
周りを癒す笑顔
柔らかな雰囲気


二黒のような
忍耐力や我慢
謙虚さ


そのような力が
不足していて



女性としてのあり方が
未熟とされるために
『少・女』
表現されるようです









少女と言うと
未成年の年若い女の子を
イメージしますが
そう言うことでは
ないのですね


そして
上記の事柄に加え

淋しさを抱えた人

(七赤には
可愛いと言う意味もあるのですが
可愛い と言う言葉は
可哀想…が語源になっているそうです)


また
自ら働かずして
身の丈に合わない贅沢を好む姿
なども
七赤が表すもののようです



















六白と表現される人…
社会的な地位や
実力がある人は

仕事や役職
自分に課せられている事柄に対して
責任を持って
100パーセント
全力で取り組むことを
公の立場としての心構えを
天から求められていると
言われています








六白と言う存在は
包容力を持ち合わせていて
相談事を持ちかけられる
ことが多く
弱者を見ると
放っておけないような
気質を持っている方が多く

しっかりと
脇を締めておかないと

その隙間に
不必要なご縁を
呼びこんでしまうと
言います







そのような様子を
表しているのが

『六白は七赤に出会うと首が飛ぶ』

と言う諺のようです










人生の発展には
人と人とのご縁は
欠かせないものです



社会的な責任を担い
実力を積み重ねながら
活躍している人

公の立場の方は

男女を問わず


公的な立場

私的な立場

その分別を弁えて

身を引き締めて
充実した毎日を
過ごして行く必要が
あるようです






















ゴールデンウィーク真っ最中


仕事の場面と
プライベート

節度を大切に
休日を  楽しみたいですね   ^ ^  🍀✨