出生前診断を受けるかどうか?夫と話したことと周りの答え。 | 36歳の妊婦日記と育児日記

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36歳で初めて妊娠し、妊娠してからの日記です。
100冊以上の育児本を読み、自分の経験をフル活用して、できるだけお金をかけず、息子を賢い子にすることを目指して、日々過ごしています。

私が出生前診断のことを知ったのは、正社員として働いていた時でした。

 

同い年の妊活をしていた同僚から聞きました。

 

私自身が妊娠した時、産婦人科から読むように渡された冊子にも出生前診断について書いてありました。

 

 

夫に、「出生前診断を受ける方がいいと思う?」と聞いたら、

 

「どちらでもいい。」と言われました。

 

基本的にゲーム以外のことにはこだわりがない夫なので、たいてい返答は、「どちらでもいい」や「なんでもいい」という夫です。

 

でも、無責任な返答です。

 

結局、「私が出生前診断を受けたければ受けたらいいし、受けたくなければ受けなくてもいい。」という返事でした。

 

 

すでに出産している友達で、出生前診断を受けたという話は聞いたことはありません。

 

母親教室で15人以上の妊婦さんに会いましたが、出生前診断を受けたという人はいませんでした。

 

友達が紹介してくれた妊婦さんと母親教室で知り合った妊婦さんと3人でお茶した時にも、出生前診断の話になりました。

 

友達の友達は、

 

「診断を受けるには高いお金がかかるし、羊水検査とかは結果が完全じゃない上にリスクもある。

今回の妊娠前にも何回か流産してつらい思いをしたのに、検査が原因で赤ちゃんにもしものことがあったら、つらい思いをしただけで私には何も残らないから、出生前診断はしない。」

 

と言っていました。

 

母親教室で知り合った妊婦さんは、その時、まだ妊娠初期で出生前診断を受けるか悩んでいるようでした。

 

でも、その後会った時に、結局どんな結論をだしたのか聞いたら、

 

「受けないことにした。」と言っていました。

 

 

私は、最初から出生前診断を受けるつもりはありませんでした。

 

たぶんいろいろな条件が揃って、妊娠できたのだと思うので、私の赤ちゃんは大丈夫なのではないかと気持ちがありました。

 

検査が原因でやっと授かった赤ちゃんを失いたくない気持ちもあったし、

 

どんな子だったとしても、すでに私のお腹の中で育ってきた赤ちゃんの命を私の意志で奪うことは私にはできないと思いました。