朝、5時半に起きました。

この私が、高速一人で運転して岡山まで行くのです。

遅れてはなりません。

昔、息子のテニスの大会に応援遅刻しました(-_-;)

早く出たのと、高速120キロで走り続けたのとで、8時半についてしまいました。

選手はもう、外部とは接触禁止。

長らく待って、競技が始まりました。


選手登場。説明を受けます。まだ、後ろを向いてはいけません。



まず、オブザベーションと言って、6分間、ルート確認できる時間が与えられます。

この時初めて、選手はルートを見ます。

つまり、試合の度にルートは変更されるのです。

はい、一斉に後ろを向きます。



この6分の間に、自分で登っていくルートを組み立てます。

メモをとったりしてもかまいません。

手で、登ってる感覚を覚えてるところです。



決勝は、予選を勝ち残った8県で競います。

二人の総合点だと言うことは、予選報告でもしましたが、この国体に出れるのは

各県大会を勝ち、ブロックで勝ち残った県が出れます。

近畿で言うと、近畿大会の上位2県だけが来れます。

春に県代表になれるだろうかと思っていた頃からすると、長い道でした。



兵庫県登り始めました。

兵庫県は、予選3位で通過しましたので、最後から3番目になります。

成績の低い順に登っていくのです。

決勝は7分です。

7分に自分の持てる力すべて出さなくてはいけません。

この辺、ダンスの競技と似ています。

ダンスは1分半。

でも、一次予選から決勝までだと、モダンだと5回ぐらいは少なくとも踊れますよね。

クライミングは1回だけです。集中力要りますね。



競技やってる時は、お洒落です。

DJのような話し振りで解説が流れます。バックの音楽も洋楽ばかりです。


私は、、ビデオを撮りながら、この写真も撮りました。

器用でしょう?(笑)


娘は、調子よかったです!

解説で、「兵庫がここまで来れるとは誰も予想していませんでした。」と放送されました。

確かに、娘よりよく登れた子はすべてJOC(ジュニアオリンピックの上位入賞者でした。)

遙か彼方だと思っていた夢が、そう遠くではなくなってきてるかもしれません。


ダンスでもジュニアの育成には熱心で、強化選手で上位入賞者は、外国の試合にもいけます。

クライミングでも、昨年は男子が北京に行ったそうです。


結果は、予選1位だった鳥取が6位になって、4位だった京都が1位になりました。

この京都の一人は、JOC1位の子です。

兵庫県は、なんと3位!!

上出来でした。



男子では完登する子もいました。

やはり、女子とは違いますね。軽やか&力強い。


そして、時間があったので、娘の監督さんをつんで、宿舎まで車と荷物を取りに行きました。



監督さんが、美人の女将さんを紹介してくれました。

娘から、携帯で料理も美味しくて、良かったと聞いていたので、良くお礼を言いました(笑)

温泉に朝晩入ったそうで、疲れも取れて良かったんだと思う。



成年女子は7位でした。

残念ながら、県男子は決勝には行けませんでした。


せっかくここまで応援したのだから、表彰式も見て帰ることにしました。

表彰台にあがれました。よかったねえ~

その上、皇后杯(成年女子・少年女子の総合)8位入賞!

県にお土産がまた出来ました。県では初の快挙だそうです。



娘は、憧れの日本1のトップクライマー(DVDまで発売されてるって、すごっ!)

に、ユニホームの上着の背中にサインをもらいました。

かっこよくないユニホームと言っていたのに、これからずっと着ていくそうです(^^ゞ



マスコットのももっちと一緒に記念撮影。

クライミング専門と、縦走専門、そして両方に出た娘です。

縦走部門は、お尻から数えた方が早い(笑)

そりゃあ、陸上部なんかがいっぱいでてましたからね・・・

素人が8キロもって1時間山道を走りながら登ると、腰に来ます。

帰ってから、病院行きました。


表彰式では、来年の兵庫国体への引継ぎもありました。

来年は、「都市型の見本となるような新しい山岳競技を行う」と、県の実行委員の方が仰っていました。

岡山国体は、田舎の暖かさがにじみ出た良い大会だったと思います。

沢山のボランティアの応援もありました。

来年は、私達兵庫県民が、素晴らしい国体を作っていかねばならないと思いました。


おわり。


ここから、余談です・・・・

表彰式が終わったあと、娘が舞台に沢山飾ってあった観葉植物をもらいに交渉に走っていきました。

なんて、あつかましい!(-_-;)

結局もらえませんでしたが(笑)旗なんかはもらってました。


思うと、このあつかましさがなかったら、ここまでこれてないように思う。

他の子と違って、近くにクライミングできる環境が無かったから、一人で大人の世界に飛び込んだ。

そんな娘を暖かく迎えてくださった、N師匠、S山岳会の皆さん、登山研修所の方々、県山岳会の指導者の方々、娘一人にいつも引率くださる高校山岳部の先生、そして、ザイルパートナーをしてくれたT君。

皆様、ありがとうございました!これからも支えてやってください!

そして、娘よ、

これからもたくましく成長していってくれい~!

母も、負けずに頑張るぞーー!