ですが、日本が大変な事になってしまいました。

名古屋もかなり揺れました。
仕事中で、めまいかと思って座り込んだら、地震で。
「恐かったね」って立ち上がった直後、阪神・淡路の震災を思い出し、数分後確認したら、今回の信じられない事実が判明。

被災者や犠牲者の人数が増える度に、胸が締め付けられる。

どれだけ、立派な建物を造れても、どれだけ、技術が発達しても、自然災害の前で人間は成すすべもない。
こんなに無力な人間なのに、立ち上がろうとする、生きていこうとする、この生命力。
助け合おうとする感情。

ニュージーランドでは、「次は我々の番だ」と、支援を申し出てくれているらしい。
まだまだ大変なはずなのに。
傷は癒えていないはずなのに。

世界各国が日本を助けようとしてくれている。

日本は、この事に甘んじてばかりいちゃいけない。
美談で終わらせちゃいけない。

いつでも、みんな被災者となりうるし、助ける側にもなりうる。
犠牲者が残したものを、しっかり教訓にしなくちゃならない。
それが、彼らへの供養になると思うんです。