今日もブログ訪問ありがとうございます
ブログ、すっかりご無沙汰になりました
今日は春のお彼岸、最終日ですね
今朝、いつものように手をあわせていたら
父方の祖母を感じました
祖母からのメッセージを受け取り
先ほど父に伝えました
その繋がりから
今日は父の話です(笑)
先日、父の病院の付き添いでした
実家と我が家の中間にある病院
お互い歩いて病院で待ち合わせ
診察、薬局が終わり、右と左に別れます
父の姿が見えなくなるまで見送る私
その父の背中が小さくなっていました
”はじめてのおつかい”
所さんと森口さん司会のアノ番組
子供を見守る母のような
そんな感覚で父を見送っておりました
父にはある感情が欠けています
それは ”悲(哀)しい”
本来、私達には全ての感情を備えています
喜怒哀楽
なかには 感情がない、出せない人もいます
感情がないというのは
過去の出来事によって自分が決めた信念に基づいて感情を感じないように、深い潜在意識レベルで決断しているから
子供の頃に深い潜在意識に埋め込んできた人は大人になっても、その原因や理由すらも忘れてしまっています
父もそうです
中学生時代に父親を若くして亡くし
母親が女手ひとつで
5人の子を育てていました
5人兄弟姉妹の真ん中
その環境の中で
父が手放した感情
それが ”悲しい” でした
私が記憶するなかで
身内の不幸で父が泣いた姿は
一度もみたことがありません
喜びの感情も出すのは苦手です
でも、その感情の欠落を
決してネガティブには受け取っていません
その感情が無い状態が
当たり前だと捉えていますから
父も私も家族も
父は笑いながら幸せだ
とよく言ってくれます
社会的欲求を持ち合わせていない父
父をみていると
こんなにも自然で
あるがままに生きている父は
とっても幸せなんだろうな～
と感じてきます
先日のお志事で
ご縁を結んでくださったYさんも
ご家族の事で悩まれていました
もし
その感情がないこと、出ないこと
で苦しんでいるのなら
いまの時代は
インナーチャイルドセラピーも
解決の糸口になる、選択のひとつでは
とおススメしました
長文になり失礼しました
最後までお読みいただき嬉しいです
愛と感謝ありがとうございます
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2021年4月
