(へなちょこな私の経験や気付きを綴っています)
弟が大学進学をきっかけに一人暮らしを始めました。
初めての一人暮らしができると、舞い上がっていた弟
引越し前夜、突然、母の体調が悪くなり、早めに寝室へ。
夜、10時頃に母の様子を見に行くと「○○(弟の名前)を呼んできて~」
顔色も真っ青で何があったのか分からぬまま、弟を呼びに行きました。
「お願いだから、その引越しは中止してちょうだい!」
はぁ~っ すでに荷物も詰めてあるし、しかも明日の朝8時には引越し業者さんがくる・・・。
母が体調を崩したのは、弟に初めて間取り図を見せてもらった後でした。
「男性の寂しそうな背中が見える。夕暮れに部屋の真ん中に正座して悔しくて泣いている」
ま、ま、まじですか~っ
弟も母の実力?を知っているので、文句を言いつつも素直に諦めました
なにも前夜に間取り図見せなくても~・・・もっと前に見せておけば良かったのに・・・アホで可哀想な弟
翌日、今回の中止に伴い、弟は住む予定だったマンション近くにある不動産屋さんへ。もちろん、その当時は不動産屋さんはその部屋で何があったか、など教えてはくれません。どうしても気になった弟は近くの「たばこ屋さん」へ。驚愕な事実が・・・・・・・・・・。
以前、そのお部屋で男性が首吊りをされ亡くなったそうです。
その事実を知り、弟は真っ青でした
その後、無事に良いマンションが見つかり、一人暮らしを謳歌しておりました
またもや母、恐るべし
今日もありがとうございました。