先日の国内ツアーで思いもかけず「籠神社」に参拝することができて、今、心穏やかになっている自分を感じました。
「籠神社」は天照大神、豊受大神の両方祀られていた内宮下宮唯一の元伊勢といわれる伝承のある神社。両大神が伊勢にお遷りの後、天孫彦火明命を主祭神として社名を籠宮(このみや)と改めて、元伊勢の社として、また、丹後国の一之宮として全国から崇拝を集めている神社です。
この「籠神社」には珍しく屋根付きの狛犬さんがいらっしゃいました。
「阿形」の狛犬さんの右前足は割れていて鉄輪が嵌められていますが、昔この狛犬さんが橋立に現れて悪さをしたので、天正年間(1573年-1592年) に岩見重太郎という方が斬ったときの傷と伝えられているそうです。
また、「五色の座玉」があり、この「五色の座玉」は伊勢神宮と籠神社以外には拝むことができないそうです。
次回は摂社末社も、ゆっくりのんびり参拝させていただきます!
今日もありがとうございました。