☆ありがとう☆


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次の日…




『村山紗奈さん
今すぐ校長室に来てください』








『おーい紗奈
先生に呼ばれてんぞ!』






『うん!
サンキューつる兄☆』








やっべー
昨日のケンカの呼び出しかも…





まっ案の定そうだったけど(^_^;)





『君は何をしてるのかね!
まだ君や誘拐された女生徒が
ケガをしなかったのはよかったが
以後…』








なげーな
校長の説教…







『はーい。
以後気をつけまーす』






はぁ…
やっと終わった






『紗奈大丈夫だったか☆』





『おう雄輔♪
大丈夫だったよ☆』






『紗奈なんて言われた?』





『えっ…つる兄もいたの!?
まっケンカは以後気をつけろ
ってこと☆』






『そっかよかった。
あっボキ行かないと
じゃあな紗奈、雄輔』




『『はいよ』』




そして
つる兄と別れ
雄輔と教室に入った




その瞬間
いつもと違う
目であたしと雄輔はみられた。








あたし
冷たい目でみられるのは
なれてるはずなのに…




今回のは違う。


胸が痛む。
どうして?



その痛みが
あたしにはわからなかった。





この日から
あたしと雄輔とつる兄の関係が
少しずつ崩れていった……。