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繋プロジェクト-TSUNAGI PROJECT-

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先月より我々の繋ぎRADIO(Vol.9 閖上の写真集)にゲスト出演した斉藤写真館について話をしたいと思います。
ラジオ放送以降、他のメディアにも大きく取り上げられ、写真集もおかげ様で好評を博し、現在では全国から問合せで受注が追い付かず、増刷、入荷待ちのようです。

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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111226t15027.htm

閖上で4代に渡り80年近く創業を続けてきた斉藤写真館でしたが、
ここは、私の母の実家でもあり、私にとっても幼少期から見てきた閖上の古里でした。
言うまでもなく何もかも津波は奪い去って行きました。
斉藤写真館の人達は幸い命こそ無事でしたが、生きる希望すら奪われる惨事であったに違いない。
当初は再建不能、廃業の話もしていましたが、震災後、雄一、閖上の写真屋さんにできること、
それは永年見てきた町並をこの記録集に遺すことでした。
あの惨事の中、なりふりかまわずシャッターを切りながら町中を撮りつづけたのは、半ば使命感だったのかもしれないと叔父は語りました。
また、記録集の出版に至るまではたいへんな苦労や葛藤があったとも聞きました。本当に出版してよいのか、写真を見た人がどのように思うかなど。
4代目は私の従兄弟にあたるのですが、今回の出版を機に少し自信を取り戻してくれたような気がします。
私はそれが何よりも嬉かったです。
今年2月には名取市と中小機構が共同で整備した「閖上さいかい市場」がオープンする予定となり、(店舗24、事務所7団体の計31団体)の内、斉藤写真館も出店できる運びとなりました。
しかし、一方では漁業や農業を生業としてきた方や、今回出店ができなかった方も多くいるわけで、仕事の再開の目処が立たず、苦しい思いでいるのも事実だと思います。
まだまだ本格的な復興ではないかもしれないけど、今回の閖上さいかい市場は復興への大きな一歩だと期待しています。
引き続き、閖上を応援して行きたいと思います。

追記

『閖上地区の全記録集』
購入問合せ先
:斉藤正善 090-2953-8304




報告者:ストロベリー國井




iPhoneからの投稿
先日、名取市箱塚桜団地の仮設住宅に北海道訓子府町(くんねっぷ)の島貫農園さんからご提供いただいた玉葱やお米、さらには被災地復興の願いを届けるため東北産業復興プロジェクトスタッフ一同で伺いました。
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仮設住宅の皆さんも
約100世帯分の袋詰めを手伝ってくださり見事2時間足らずで、完了しました。

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箱塚桜の自治会役員の皆様はとても団結力があり、皆さんとても優しくしてくれるので、いつも励まされています。

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島貫農園さんの玉葱は小ぶりですがとても身がしっかりとしていて甘みがあります。早速、スタッフである私も頂きましたがとても美味しかったです。
また、丹精込めて造ったお米もきっと住民の皆さんに喜んで頂けたかと思います。

島貫農園さん他、物資ご支援下さった団体企業さん有難うございました。

因みに島貫農園さんのサイトを発見しましたので、是非御覧ください。

http://shimanuki-farm.net/kunneppu/hinode/access.html

さて、そんな島貫農園さん、実は先日、被災地にもご家族で来られました。震災当初から被災地で支援活動や撮影をしていた横濱さんもご同行しております。
その時の写真です。
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この日は、
閖上~荒浜~仙台新港~多賀城と周りました。
震災から10ヶ月、大部瓦礫は片づけられ震災前の街並みを想像するのが難しいほど「何も無い」といった印象だったかと思います。

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いつになったら平穏な暮しがもどるのか…本格的な復興はまだまだかかると思います。

報告者:ストロベリー國井



先日、被災地の自立復興を考える東京の構造開発研究所という企業から我々の仮設住宅でのポスターを見て頂き、問い合わせが有り、
美田園第二集会所をお借りして会うことになりました。

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こちらの会社では災害が起きた時の防災シュミレーションや、地震動評価など、最新のIT工学を駆使して安全な防災環境作りを各種提案する他、通信テクノロジーを活用して社会に役立つWebの開発やネットワークの構築などしているという事でした。
その中で、独自のコンテンツを開発し、『リソースイチバ』という自立復興に繋がるためのプラットフォームを被災地に提案するため、社内でプロジェクトチームを立ち上げたということでした。とても若い方々で、それぞれに復興への熱い想いを持って来てくださいました。話の中で、我々の繋プロジェクトとも協業できる部分があると感じましたし、お互い情報共有できればと思います。

まず、こちらのリソースイチバというもの。構想を一部ですが、ご紹介します。

今回の震災によって、様々なリソース(人、場所、お金、設備など)が停止していると仮定する中、それらを再稼働させることで自律的な復興を支援できるのではないかという案のようです。
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例えば:

建物が津波に呑まれ、鉄骨骨組みと荒地だけが残ったAさん。
建物は完全に失ったが、高台にあった冷蔵庫の中身は残ったBさん。
この場合、AさんもBさんも事業は停止してしまいます。
しかし、BさんがAさんの鉄骨骨組みを借りて、リフォームすることで、残された冷蔵庫の中身を売ることができれば、停止していた事業が再稼働します。
これらのニーズが個人、団体、企業かからスムーズに吸い上げられ相互マッチングできれば自立復興のスピードを上げる。

とても良い発想だと思いますし、むしろ行政が一斉に取り組むことができたらいち早く、広がりをみせるとも一個人として思いますが、現状はそこまで手が回らないのも事実です。
それ以前に、
我々も仮設住宅でのアンケートを進める中で、色々な実態調査からコンテンツを活用する難しさを感じています。
課題は山済みですが、色々試行錯誤し、このように団体や企業と連携しながら社会に還元できる素晴らしいものを作り上げていければと思いますので、引き続き活動を応援お願いします。


報告:ストロベリー國井

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