天王寺Fireloop移転前、最後の営業日に行われるイベントにJONNYで出演。
天王寺Fireloopは僕が加入する以前からJONNYがお世話になってきたライブハウス。勿論僕が加入してからも大変よくして頂いて、何かとお祭ごとに呼んで頂いたり声をかけて頂いたりしてきた。JONNYというバンドがここで出会ったバンド(高知のあのバンドですよ、ホラ、もうわかるでしょう!)にその日のうちに企画に呼ばれ、そして逆に企画に呼んだり一緒にツアーをまわったり。
そして天王寺Fireloopを代表するバンドであろうハヌマーンの印象もあってか、僕は一方的に親しみをFireloopに感じているのだった。
で、昨日はそんな思いを込めて全力で演奏。
基本的に高い所は好きだけど怖い(怪我しやすい星の元に生まれたみたいだからね、僕は)。けれども昨夜は気がついたらFireloopの天井からぶら下がっており、埃を撒き散らした。照明の照り返しの中、白い粒子のように舞う埃を観ながら「これがFireloopに9年間の間蓄積されたものなのか」と妙な感慨に耽ってしまったものだ。
ライブハウスの天井、そこに渡してある梁に蓄積した埃にそのライブハウスの歴史を感じるというのは、オツなようでそんな事もない(つまり全然オツではない)。
打ち上げ中、皆で移転先(何と10mの距離しかない!笑)の新Fireloopへ。
今は空っぽだけれどもこの新Fireloop、何と12月4日から駆動するらしい。
広い!綺麗!そして部屋数が多い!
嬉しさを噛み締めるように「ここが受付で、ここが・・・」と説明して下さる野津さんを見ながら、我々バンドマンも大いにワクワクした次第である。
旧Fireloop、有難う!
そして新Fireloop、お世話になります!