この本
思わず買ってしまった。


池波ファンは老若男女幅広い。好きな人はすごく好きだと思う。

私が池波正太郎の本に出会ったのは中一の頃だった。
当時は勿論
鬼平について語りあう仲間は残念ながら誰一人もいなかった。

大人になって、
なにげに結構いるんだとわかった。

私は元々、
テレビの時代劇が好きで、小さい頃から色んな時代劇を良くみていた。

そして毎週水曜日夜八時に鬼平犯科帳が放映され始めるやいなや、この番組の大ファンになった。

毎回欠かさず見た。多分全部見た。


で、近所の図書館でこの小説を見つけて読んでみると、最高に面白くて
池波氏の作品全般にハマってしまった。

とにかく
カッコイイ。


剣術とかにすごく憧れて、本気でサムライになりたいと思った。

高校入学後すぐに剣道部に入った。
しかし3ヶ月で辞める。

理由は
同期にとても剣道が上手い部員がいて、その子が権力を握っていたのだけど、超性格が悪くて、私はついて行くことが出来ず、疲れて辞めた。
それに
自分には剣の才能が無いと思った。たった3ヶ月だけど。


高3、
国立大学受験の面接のとき、
あなたの今まで読んだお気に入りの本を自分の言葉で我々に紹介してください、と面接官に言われて、鬼平のことをめちゃ熱く語ったら合格。(まさかそれだけで合格はないと思うけど)


池波氏の作品はどれも登場人物のキャラクターがとても魅力的だ。正義と悪、男女関係、闇の裏社会、剣の道、江戸の生活や人情

そういったものが生き生きと鮮やかに描かれている。



とにかく
おすすめの作家である。