毎日がオトナの文化祭 仙台のレンタルスペース
スタジオルーモコレクション オーナーのようこです☆
「残念ながら がんでした。」と言われたのは、2年前 2015年9月。
宣告された時のショックは本当に相当なもので
マイナスなことしか考えられず、落ち込んで泣いて過ごす日々でした。
その後は学び、今はカラダによい暮らしを目指し暮らしています。
平熱は37度以上、手もあたたかく、毎週運動をしていて、喫煙や暴飲暴食もせず、とっても健康に興味のあるわたしが、
思いがけず「乳がん」になったという体験の記録です。
がんと言われた時に、周りに乳がんの方も知らなかったし、家に帰ってまずネットで情報をいちから探しました。
どんなことを感じて、どんな経験したのかなど本当に個人的な内容ですが、どなたか必要な方へ届きますように願って書いています。
日本で「乳がん」と診断される女性は、2015年1年間に9万人とのこと。
そして、その多くの方は不安や治療を乗り越えて、社会生活に戻っています。
乳がんは、初期の「非浸潤性乳管がん」の状態で早期治療を行えば完治させることも可能とのことです。しこり部分を取って終了!手術後は薬も飲まずに済み、放射線治療もなくいつもの暮らしに戻れるのです。
ちなみに私は「浸潤がん」だったため、2016年11月末に温存手術後、2016年1月~2月に放射線治療をして、現在はホルモンの薬を飲んで、普段通りに仕事をして生活をしています。
ならないようにするのが一番ですが検診だけに頼らずご自身での早期発見、検査、必要な場合は、少しでも早い治療が大切ですね
術後の診断で担当医の竹井先生に「浸潤性の乳がんだったので、がんはリンパを通って全身へ出ています。乳がんは、全身病です。再発防止の為に長い間みていかなくてはなりません。まずは、放射線治療をして、その後にホルモン治療を5年か10年になりますね」とのお話でした。
放射線治療は毎日のことなので仕事もあるし仙台から東京の聖路加病院には通えません。仙台の病院と提携をしてもらえることになり、仙台の大学病院で放射線治療を受けることになり聖路加病院から予約を取っていただきました。
~2015年12月18日 仙台 東北大学病院 放射線治療科へ~
乳がんになる前は、もちろん放射線なんて絶対ありえないと思っていたど、担当の先生を信じて治すって決めてから、放射線治療も嫌だけど、再発しない為には、しょうがないと思えるようになりました
◆今回の放射線治療の目的、期待できる効果
・乳がん術後局所再発予防、再発率の低下
副作用は、ほとんどの方は皮膚炎、10人に1から2人が乗り物酔いのような軽い吐き気、疲労感、微熱など
●照射スケジュール
1日1回 月曜日から金曜日の週5回 指定された時間に受ける
2016年 1月4日にCTスキャン検査・診察
1月7日から放射線治療 25回スタート
放射線がなるべく肺に当たらないようにはするが、一部当たるとのこと
・・・
派遣社員のままだったら25日間も通院のために仕事を遅刻・早退・中抜けするなんて厳しかっただろうな・・・今は自営でバイトさんが来てくれたら病院に来れるけど、忙しくて、人の足りない職場で働いている方はどうされているのだろうと気になりました。
まずは来年1月7日までは放射線治療も無し 薬は放射線治療あとから それまでは平和と思える時間で、ベリーダンスが踊れるように、腕や肩を少しづつ動かして、リハビリに集中しました☆彡
手術の1か月半後の2016年1月中旬 術後 最初のベリーダンスショー
は、ご縁紡ぎ大学仙台の新年会でした 私は第1期生だったこともあり、お招きいただいています。手術した右側の腕はまだ上がりにくかったけど無事に踊ることが出来ました ご一緒させていただいたダンサーのみなさんも、ありがとう!
次回は放射線照射スタートです
今日もブログをご覧くださりありがとうございました☆彡
◆乳がん おすすめサイト
日本乳癌学会ホームページ
乳がん患者さんのためのHPリンク集がたくさん載っています
http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/
それでは、
みなさまにとって今日も素敵な一日でありますように。。。☆彡
仙台スタジオルーモコレクション HP