こんばんはニコニコ

ご訪問いただき、ありがとうございますおねがい

芭蕉を偲ぶ おくのほそ道ツアー

「あの場所には行かないの?」と思いますよね!


…行きました‼️ニヤリニヤリニヤリ

あえてラストに持って来ました、『松島』です。

当初、行く予定には入っていませんでした。

芭蕉さんは松島では句を作っていないし、
逆に有名過ぎて「良いんじゃないか?」と…キョロキョロ

しかし、子どもが反対しまして、
「なんで松島行かないの?意味ないじゃん!」イラッおーっ!

あ、そう?キョロキョロ

…じゃあ、行くかな〜キョロキョロ走る人走る人走る人車車車ブゥーン

到着しても、松島の実感が湧きませんでした。

「八百八島」の島もちらほら、かなぁ??真顔

と・こ・ろ・が!びっくり

松島の島巡りをしました。船船船

見方が変わりました笑い泣き

来て良かったです笑い泣き

たくさんの小島を巡り、島の説明を聞いて、芭蕉が来たかった気持ちが分かりました。

芭蕉さんも曽良ちゃんも、絶対島巡りしたと思います!このために来たと言っても過言では有りません!!

千差万別、いろいろな形の島と、それぞれの島にまつわる逸話、たくさんの物語がありました。

芭蕉が句を作れなかった、はずは無いのです。

この松島に相応しい句が作れなかった、だけなんです。

松島で、曽良ちゃんは句を作りました。

でも、芭蕉さんは感激して句が作れなかった…。

教授曰く、おそらく、曽良ちゃんの句としたものが本当は芭蕉さんの句だったのだろう。

しかし、満足できる作品ではなかった。

だけど、句を載せない事も出来ないから、曽良ちゃんの作にし、自分は(この松島に相応しい、自分でも納得できる句は)作れなかった、と…。

想像出来るお話ですよね。

真相はどうでも良いのです。

芭蕉さんは素晴らしい随筆家、エッセイストなのです。芭蕉さんの作品を読み、東北旅行に向かった人は数知れず…。

かく言う我が家もその一人ですからおねがいおねがいチュー

今ならば、大人気ブロガー、動画配信していたら、金の盾の大人気YouTuberさんだったと思いますニヤリ

素晴らしいカリスマ性ラブラブ

松島の島もその性質から少しずつ風化して形が変わっているそうです。芭蕉さんが眺めていた時とは島の数や形が変わっているかも知れません。

島の数は260あまり、とネット情報です。船頭さんのご案内だと258だか、256だか、うろ覚えですみません。

日本三大絶景🇯🇵制覇しました。

やっぱり来て良かったです爆笑照れ

この後、瑞巌寺や渡月橋も見学しました。

今回の旅行で、東北のイメージは素朴で穏やかで、芯が強く、派手さは無いけど、実はユーモア溢れる場所でした。
島の名前にも滑稽なものがあります。

あの東日本震災から、こんなに綺麗に復興されているのは、東北の皆様のお力だと思ってます。

ひたむきに努力されて来たものが、精神的な強さとして東北の方々から感じられました。

東北の方々と喧嘩しないけど、したら負けそうかもニヤリ

強い、です。ひしひしと、東北の大地から感じられました〜‼️


芭蕉が、おくのほそ道で感じたことに
諸行無常と盛者必衰、があると思います。

でもね

だからこそ

今、この瞬間を大切に生きようと思います。



取り留めなくなりましたが、我が家のおくのほそ道ツアー、終了です。

家族みんな各々に楽しみました。

食べ物も美味しかったです焼肉


いいね、と思っていただけましたら、これからの紅葉シーズンに是非東北旅行をお楽しみくださいね紅葉紅葉

最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
皆さまの旅行も楽しいものとなりますように…✨✨