お待たせしました。
BE BOY 8月号掲載の、
エスケープジャーニー
11th escapeになります。
太一の本音が判明します
ネタバレ有り
10th escapeのネタバレ&感想はコチラ
http://s.ameblo.jp/2759-1/entry-12175777848.html
11th escapeのネタバレ&感想
距離を置きたいと太一に言われた直人は、納得がいかないまま翌日を迎える。
大学で太一と会い、昨日の話の続きを。
自分は距離を置くつもりはないし、太一は疲れて暗くなっているだけだと話す直人の言葉を遮り、太一は1人で考えたいんだと言い出す。
太一自身もよく分からないから1人で考えたい、と。
考えるなら一緒にと言うが、それがダメで直人と一緒だと考えられなくなる。
好きだから。
好きなら2人で…と言おうとした直人だったが、太一の1歩も引かない様子に合鍵を渡して、好きにしろとその場を立ち去った。
合鍵を手にしたまま苦悩の表情を浮かべて立ち尽くしている所に、松山さんが声をかけてきた。
いつものケンカと違うけど何かあったの?と、心配して。
松山さんに太一は本音を洩らす。
直人が側にいればそれだけで良いと考えていたけど、それは太一の考える理想でしかない。
直人は太一だけでなく友達や家族も全部大事で、そういう直人だからこそ好きで。
直人が太一の事を家族に話したら直人は家族を失うかもしれない、今だって外では友達のフリして手も繋げないのだから。
松山さんは直人も同じ事を思っているけど、それでも太一を選んでくれたんでしょう?と太一に問いかける。
それは嬉しいけど直人には助けて貰ってばかりで、自分は周りの事が見えていなくて、一緒にいたいとそれだけしか考えていなかった。
そして、もっと早く考えるべきだった、太一が直人を大事にする方法は恋人として側にいるだけなのかと、自分に問いかけるようにそう答えた。
それに松山さんは何でも2人って難しいね、とだけ返した。
太一から離れた直人は仁科と遭遇。
直人の浮かない顔を見て仁科は、自分の言った通りに、男同士は報われないんだという意味を込めて話していると、直人に一喝される。
そして仁科を嫌いになりそうと言い出す直人に慌てて謝罪。
その慌てぶりが滑稽で、直人は笑って許してくれた。
直人は太一が何を考えているのか分からず、自分ではどうにも出来ないと思い、やはり太一と話すべきだと考え、翌日大学で太一に声をかける。
外では話せないから太一の家に行っても良いかと聞くも、バイトがあるからと断られてしまった。
それでもバイトが終わるまで待ってると食い下がるが、今度にしようと断られて。
それでも良いから家の前で待つと言う直人に、近所迷惑になるからとことごとく断られてしまう。
ならば大学の前で待つ、と叫ぶ直人。
本当に行けないと言う太一の声が聞こえていないのか、または聞かないようにしているのか…。
雨の中、裏門にいる直人。
そこに太一から行けないとのメール、それでも裏門に。
バイトに行く途中の仁科が通りかかり、少し話をして別れた。
仁科は直人の事が気になりバイト所ではなくなり、店長に言って早退させてもらう。
そしてまさかとは思いつつ、確認するだけと思いながら裏門へ向かうと、直人の姿を見つけた。
直人の隣に座り自分の上着をかけてやる。
太一は待っても来ないよと言う仁科に「わかってる」と答える直人。
仁科はそんな直人の手を握り、離してと言う直人の言葉に耳を貸さず、震えながらも手を離さなかった…。
という、内容でした
お互いの想いは「好き」であるのに、すれ違う気持ちが歯痒い程に切ないです。
きっと太一は母親に直人との仲を拒絶された事が、直人にも同じ事が起きるかもしれないと思ったんでしょうね
表紙にも書いてありましたが、
許されない感情を育ててしまった。
大好きな人の「大切な人」を不幸にしてしまう。
いびつな感情をー。
って。
直人が社交的で交友関係も広く、そこを大事にしているのを知っているから。
そういう直人を好きになったのに、自分といたら好きになった直人じゃなくなってしまう、と考えているのでしょうか?
心の底から本気で直人を大事に、愛しく想っている。
想っているからこそ…
そんな気持ちをいびつな感情だなんて…
自分を否定する事は簡単だけれど、自分を想う相手の想いまでも否定しないで
と、太一に言ってあげたい
直人は2人の事だから2人で考えたい、太一はそれだと考えられない。
平行線のままで終わらないと信じたいな~
直人の事を想ってるけど、じゃぁ太一の想いは誰が想ってくれるの?
直人じゃないの?って。
あぁっ、誰かこの2人を早くハッピー&ラブラブLIFEを送れるようにしてあげて
おげれつたなかさん、お願いします
松山さん、良い子です
2人の事を心配して、いつも気にかけてくれている。
太一の複雑な気持ちも、受け止めようとしてくれています。
なんて、良い子だっ
太一×直人、松山さん×彼氏でまたWデートする日が早く来ないかな?
ニッシーから目が離せません
直人が好きなのか、昔の自分と重ねて見ているのか。
諦めているようで、諦めていない。
だから強く太一との事を信じる姿に、惹かれて希望を見出だしたいのかも。
今回は直人が雨の中でただ待ってる所へ、寄り添う様に座り。
直人の手を震えながら握るシーン。
私は、俺がいるって意味じゃなくて。
大丈夫だよってニッシーなりに、一生懸命伝えようとしているのでは?と。
苦しい時が続きますね
早く直人のイヒヒッとした笑顔と、直人を愛しそうに見る太一の2人を見たいです
来月号はまだ最終回ではないみたいなので、再来月号とかかな?
若しくはまだまだ続くかな?