読みました~
Dear + 5月号掲載の、
クロネコ彼氏のあふれ方
12th です。
もぅ――ねっ、ねっ、ね…
魂、持ってかれた感が半端ないです(笑)
それはストーリーのネタバレの後に
ネタバレ有り
11th のストーリー&感想はコチラ
http://s.ameblo.jp/2759-1/entry-12141794089.html?frm=theme
12th のストーリー
真悟を見ても表情を変えない賀神。
優しく微笑むその目は冷たく、真っ直ぐ真悟を見つめ「なんの用?」と。
そんな賀神に一瞬怯むが、少しずつ、少しずつ、気持ちを伝え始める。
賀神に会いたくて、指輪を預ったから…。
そう言いながら指輪を出した真悟。
賀神は指輪を受け取ろうとするが、返しに来た訳ではなく賀神の手から直接貰いたいと、指輪を渡さない真悟。
別れたのに、別れたいと言ったのは君の方なのに、なぜ気が変わったのか、指輪を見て欲しくなったのか。
そう冷たく返す賀神の言葉が、真悟の目から涙を溢させる。
中身を見てもないし、指輪が欲しい訳でもない。
家の外で他人のフリをされたり、仕事内容を言えない事も理解してるつもりだった。
だけどそうしていると同じ様に、気持ちが薄くなり終わりが来るかと思ったら、匂いがしなくなった。
軽く扱われるのがイヤだ、1番じゃないとイヤだ、そんな事考える自分もイヤだ、捨てんなって言うのもイヤだった。
そう泣きながら賀神にすがり付こうとするのを、シワになると止めて、こんな風にまた傷つけてしまうかもしれないけど良いのかと聞く。
真悟は意地悪を言うな、と答える。
そして1番言いたくなかった、言えなかった言葉を伝える。
捨てるな、と言う言葉を。
本音の全てをぶつけた真悟を、捨てないと受け止める賀神。
それでも不安なら指輪を返す、この指輪は1度つけたら2度と外せない、賀神のものだと言う印だと真悟に選択を。
指輪をつける選択をした真悟の手にキスを、真悟の唇にキスを。
一部始終を見ていたアンジェロ・高見沢・映画スタッフ一同を他所に、真悟を抱き抱え明後日から仕事に出ると言い残して、その場を立ち去る。
賀神の部屋で抱き締められた真悟は前よりも甘くて濃い、甘くて苦しい賀神の匂いに包まれながら抱かれる。
もう離れるのはイヤだと言う真悟。
わかってる、離さない、2度と…。
と言う、お話でした
うぅっ、うわ――んっ
涙がポロポロ流れて流れて。
真悟が頑張ってる姿を、一生懸命自分の気持ちを伝えようとしている姿を。
涙無しでは見れまいよ
本当に長かった…。
どれだけ胸が痛かったか。
どれだけ胸が苦しかったか。
身を切られるような想いを、ずーっと抱えながら毎月毎月待ち続け、堪え忍ぶ。
この想いを抱えながらの12th。
一気に爆発しますよ、そりゃね
ドッカーン!!!
ってね(笑)
賀神がどこまで冷たくあしらうのっ
目が怖いよ
もう真悟を許してあげてよ~っ。
って思いながら、読みました。
12thも賀神に抱かれちゃう訳ですが、今までの我慢していた気持ちが爆発…
真悟、大丈夫かな…。
次が、とんでもない事になりそう…。
イヤ絶対そうだ
賀神、豹になる。ですよ(笑)
ラストに、
2度と僕なしじゃ生きられないくらい、イジメてあげるね。
と、言って美しく笑う賀神。
怖――い、賀神怖いよ
その微笑みが怖すぎます
今回は真悟の泣き顔が、たくさん
読んでて一緒に泣いちゃうんですが、泣き顔がキレイで愛しいの
言えたねっ、真悟っ
頑張って言えたねっ
と、わんわん泣きながら読みましたよ
もう次で最終話じゃないの
と思うのですが…。
15th で最終話らしいので。
何かまたあるのと、ハラハラ
匂い問題は、真悟の賀神への気持ちの変わり目だったのかな―って。
後はアンジェロのユージンへの想い、高見沢との攻防戦を見たいな
残り、3話。
もう胸焼けする程の甘さと濃厚さを、期待しています
後はラブラブしか見たくないっ
13thは、賀神が真悟をベッドに閉じ込めちゃうらしいですよ
ちなみに巻頭カラーです