花恋つらね 第三幕 感想 | アラフォーでも腐女子、女子ってついてるだけありがたいっ‼

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Dear + 2月号に掲載の、

つらね 第三幕




梨園の御曹司同士のラブハートです。
少しずつ、近付いていますね。

表紙が、艶っぽ~いっびっくり
歌舞伎役者さんが、舞台用のメイクをしている姿って。
なんて色気ムンムンなんでしょう?(笑)
特に、紅をひく姿アオキラ
これ、カラーで見たかったなぁひよざえもん がーん
後、紅は利き手の反対の小指でひいて欲しいなっ溜め息
絶対、艶度が上がるハズうえうえうえ

ネタバレ有り!

これまでのストーリーやじるし

歌舞伎の名門・玉乃屋の御曹司・惣五郎は若手女形役者。
ある日、級友でもある同じく名門・大谷屋の御曹司・源介と夫婦役で共演することになる。
惣五郎は初めて源介の舞台を見て以来、一方的に彼をライバル視していた。
気に食わない相手との夫婦役に最初は苦悩する惣五郎だが、なぜか惣五郎に好意的な源介の手助けもあり、役になりきる感覚をつかんでいく。

第三幕のストーリーやじるし

舞台の初日、同じ舞台に出る惣五郎と源介は惣五郎の送迎車で一緒に向かう。
車中では源介が緊張していて、稽古通りにしていれば大丈夫と笑う惣五郎だったが、衣装を着て本番直前になると急に現実味が帯びて来て、緊張がピークに。

緊張とプレッシャーで押し潰されそうになっている惣五郎の楽屋に、源介が惣五郎の千鳥(歌舞伎の役)を見にやって来る。
惣五郎が源介に言った事をそのまま惣五郎に言い返し、絶対に喜ぶ・自分も嬉しいからと惣五郎の気持ちを落ち着かせてしまい、本番は稽古通りに上手くいく。

やたらと好意的な源介に、疑問を持つ惣五郎は理由を聞いてみる。
すると源介は惣五郎のファンだと話す。
惣五郎が初めて源介の舞台を見て感動した同じ頃に、源介もまた同じく惣五郎の舞台を見て感動していたのだ。

勝手にライバル視して避けていたが、実は惣五郎の事をよく理解していて、良いヤツだと思い始める。

1ヶ月の舞台も残り一週間に。
周囲の反応も上々で、源介との共演を楽しんでいる自分に気付く惣五郎。
だが今回の舞台は、代役で源介が入っただけなので今後の共演は難しい。
そう思うと寂しさを感じていた。
お互いに。

すると惣五郎の祖父の、菊右衛門師匠に呼び出される2人。
舞台の批評かとびくびくするが、今後の共演の話をされて驚く。
菊右衛門は、2人がうまく噛み合えば面白い事になると。

そして2人が共演する舞台、一幕は…
三人吉三だ。

と、言う内容のお話でしたビックリ

何でもソツなくこなしている感じの源介が、緊張でうろたえる様子が安心したと言いますかふぅ
惣五郎も同じように感じたみたいで。
親近感を覚えた惣五郎が、どんどん源介の存在に近付いていってる。

少しずつ距離を埋めていく過程は、読んでいてワクワクしますね音符2

今回の作品は歌舞伎が舞台。
舞台の格好をしている惣五郎と源介が、カッコ良くて美しくてアオキラ
やっぱりカラーで見たいな~。

主役の2人ではなくて、惣五郎のお付きの人かな!?
忠さんが、気になりますっよろこび
一門の人なんだろうけど。
誰かと……らぶ②
なんて早くもスピンオフの設定を、考えて読んでいたり(笑)

まだ肝心な2人が始まっていないのに、気が早いですね汗

まだまだ序章ですので、温かく見守りたい作品ですハート