温湯消毒

今年も稲作がはじまりました!

KLEINGARTEN Kawagoeでは

無農薬栽培で埼玉県のブランド米『彩のきずな』を

育てています。


今日は種籾の準備で

まず、充実した種子を選ぶため塩水選を行いました。

その後、種子伝染する病害虫を防除するため

お湯を使った温湯消毒をしました。

これらは薬剤を全く使わないので手間がかかりますが

JAいるま野のサポートがあるので助かっています。


↓事前に予約をすれば無料で温湯消毒ができます


種籾を一斉に発芽させるため

これから毎日水を代え浸種し、水を吸収させます。

今年の種まきも5月初旬の予定です♪



ワクチン接種

烏骨鶏たちもワクチン接種の季節になりました。


先ずは、鶏痘ワクチンです。


実は、昨年の夏にジニー&シンディ&アビーが

皮膚型の鶏痘にかかった疑いがありました。

皮膚型は蚊やヌカカによって伝播されるらしいので

今年は蚊やヌカカが発生する前にワクチン接種します。

地元の家畜保健所で紹介していただいた

養鶏場に勤める家禽専門の獣医さんに

ワクチンを処方していただきました。


その獣医さんは少し遠いところにいらっしゃるので

製薬会社さんが直接ワクチンを届けてくださり

獣医さんからは電話で接種方法を指導していただき

私が穿刺による鶏痘ワクチンを接種しました。


両手が塞がって写真撮影ができなかったので

画像はお借りしました指差し


↓翼の薄い皮膚で血管のない場所を探し

(出典:http://koeyoshi.g2.xrea.com/keitou.htm

↓針にワクチンを付け、針が貫通するよう穿刺

(出典:http://koeyoshi.g2.xrea.com/keitou.htm


これで数日後に善感発痘があれば免疫獲得となります。

もし発痘がなければ、再接種ですあせる


我が家の烏骨鶏たちは

比較的メスは静かに穿刺接種させるのですが

オスはみんな泣き喚いて大騒ぎあせる


鶏も人間と同じで

男は痛みに弱いのかもしれませんね〜汗


次は2週間後に

ニューカッスル病と鶏伝染性気管支炎の

混合ワクチン接種(点眼)です。


*後日追記*

善感発痘が確認できました♪