ネットで語られたことはありませんが、日大はとりあえずここをゴールとして活動してきたはずです。批判を浴びながら、隠蔽だとか、12日の空白とか、報告未了とか、全て犯人に逃げられないよう内々の調査手法です。

 しかし世間は、群集心理というか、本当の問題・本質を見失っていませんか。本当に大学のガバナンスの問題ですか。それを言う人は具体的に何がガバナンス欠如だと思いますか。先日元監督も証言しましたが、マスコミが報道した事項はほとんど9割方事実に基づく作り話で嘘であり、学内会議でもこの処理に大変苦労したと言ってます。第三者委員もその影響でそういうことにしたという話です。その話は私の知り合いの元警視庁組織犯罪麻薬担当者の話ともピタリ一致しています。米国スタンフォード大教授もわざわざ投稿してきて、使用者が何人いようとも個人と、場合によっては親を含む犯罪であり、何が気に入らないのか、日本のマスコミは大学攻撃を第一義として感情に支配されていると言っています。

 1番の問題は事実を言葉を少し変えて、全く違ったニュアンスの内容に変えるマスコミの一種捏造報道です。2度の家宅捜査でも専門官が気が付かない「大麻部屋」など全くの捏造、今回の計10人とは別に、北畠の証言の裏を取るため警視庁に出頭協力要請された11人をフジテレビが犯人と報道など、これらをはじめとして大半が創り話で多くの方がそれらに支配されたままだと思います。

 隠蔽疑いも、報告未了も警視庁の指導だと会見や監督証言を正確に聞いていればすぐわかる話です。全て先入観、大学悪きで処理されたと思います。