新NISAが始まった。私はこの制度により日本国民の資産状況は2極化すると考えている。投資はどこか『怪しいもの』という感覚を持っている日本人は多いのだが、それは高度成長時代なら投資などリスクのあるものに手を染めなくてもある程度の資産形成はできたからである。また、デフレ経済下では、現金を持っていれば物の価値は下がり、カネの価値は上がってゆくことになる。しかし、インフレが始まるとカネの価値は相対的に下がっていく。

 

少し自慢をさせてもらうと、私は投資で損をしたことがない。勝率が100%なのだから、『プロのトレーダーより優秀だ』というのは冗談である。簡単に言えば、勝つまで売らないから、勝率100%なのだ。つまり、余裕資金を長期に運用できれば、余程のボロ株でも買わない限り、勝てるはずである。S&P500やオールカントリーなどのインデックスファンドでも買って長期保有すれば利益は出る。資本主義は拡張を目指すのだから、当たり前である。

 

上の写真は私のPayPayポイントを一昨年の10月からS&P500の動きに3倍連動して動くコースで運用している実績だ。150000ポイント強あり、約60%の運用益が出たが、このブログで投資のノウハウを披露するつもりはない。なぜなら、読者が儲けてもお礼があるわけでもないのに、損をしたらクレームが来るからだ。ここで、言いたいことは学習して投資をするべき時代が来ているということだ。ちなみに私はAI関連の投信を購入している。