それはもう、一家あげての
…

。
それには理由があります。
まず私が来ると癖の強い義母の機嫌がいいらしいのです。
気難しい義母のお守りを丸投げできるので、義兄夫婦は必ずと言っていいほど私が帰省している時に合わせて実家に来ます。
そしてやはり地方には、
「子供は男の子が良い!!」
「跡継ぎは男!!」
みたいなのが根強いのです。
義理の兄姉の子供は9人全員女の子。
男の子はうちだけ。
それに車で30分圏内に住んでいる9人の孫たちと違い、新幹線の距離だったり飛行機の距離だったり、と頻繁に会えないのもうちだけ。
しかも夫は義兄の長男とは10才、義姉長女とは8才、義姉次女とは6才、年が離れています。
なので子供たちも、うちだけおチビ👶🏻
従姉妹たち全員と10才以上の年の差があるのです。
いまはもう全員大学を卒業し、就職しています。
現在、未成年はうちの子だけです。
そんな理由から、義理の両親はとにかくうちの子が可愛くて仕方ない様子
今はだいぶ図体のでかくなった子供ですが、今回も手放しで喜んでくれました
でも…
凄く有難いのですが…
この手放しの歓迎ぶりは、毎回義兄のお嫁さんに気を使ってしまいます…
跡継ぎが欲しくて5人の子供をもうけたけど、いずれも女の子だったことを義兄のお嫁さんは気にしています
はっきり、「男の子が欲しい!!」
「男の子ができるまで頑張ります!!」
「ご協力お願いします!」
とお正月に一族みんなの前で宣言し、子育ての協力を求めた上で、産み分けでの妊活していた義兄のお嫁さん。
「母子ともに無事なんだから男女どっちだっていい。どっちも可愛い孫。孫の顔を見せてくれただけでも感謝してる。」と義母はその時言ったのですが、義兄のお嫁さんは諦めず…。
40代になり自然妊娠が難しくなってからは、不妊治療もしました。
でも流産を繰り返したそうです。
お嫁さんの体のことを考えて、義兄が不妊治療を辞めさせたのですが、男の子がいないことをずっと悩んでいた義兄のお嫁さん。
そんな時に私が妊娠し、生まれた子供が男の子
なので最初私は、これは大変な事になったぞと思ったのですが、
意外や意外、義兄のお嫁さんはうちに男の子が生まれた事で、直系の血が繋がった事にやっと安堵したそうです
それからは男の子の事を気に病まなくなり、やっと元の明るいお嫁さんに戻ったそう
義兄夫婦はうちの子の事を我が子のように可愛がってくれます
そんな義兄のお嫁さんだからこそ、いまだに気を使ってしまいます
辛い思いをさせないように、言葉に気をつけます
そんな夫の実家での一週間。
どれだけ私が気を使って過ごすかなんて、夫は全然気にかけないのだろうな…。
帰ったら、お疲れさんのご褒美で、
取れ始めたマツエクの直しと全身オイルマッサージをしに行こ~~