朝、がんばった、


八時過ぎに

川崎大師駅

に着いた


すごい人がいる

のかと

思ったが

駅に向かう人ばかりだった


境内に入ると

屋台がいくつかあった


最後尾こちら

と言う札を持った

警備員たちが沢山いてくれたので

どこにいくかはわかった


ただ

もうちょい歩けば

正面から入れたのに

横の入口から入ってしまったので

ちょっと残念


逆に

大開帳奉修の並びには

すぐに入れた


何時から始まるのか

良くわからないのだが

前に並んでいた人が

近所の人なのか

毎日

ながめにきてるのか

すごく詳しく

回りの人たちに話をしていた


6時頃に一回目は終わったようだ。

九時半と11時があるようだけど

九時半はあまりやらず

たいてい6時と11時

後午後、らしい


今日は

思った

より暑く

倒れる人もいたので

九時過ぎから中にいれてもらえた


私は今週

突然

この赤札の話を聞き

なんでも叶う??お札

と言われ

明日までだし

行こうと決めてた


いつも悩みがあると

明治神宮に行って

おみくじを引いて

今の

自分の悩みを解決してもらう

(というのは

おみくじにかかれた言葉が

毎回毎回

私が悩んでいることに対する

答えのような感じで

書かれているので

いっぱいいっぱい

ストレスもいっぱい状態の時

必ず時間を作って

明治神宮に行って

おみくじをひく)


ここんとこ

明治神宮にいく機会が

なかなかなく

赤札のことを聞いたので

川崎大師にいくことにした


ただ

赤札を決まった時間になると

もらえるのかと思ったら

そんなことはなく

護摩が行われた


護摩とは

日本やチベットなどに伝わる

密教の代表的儀式であり

ご本尊の前において

僧侶が様々な供物を焚き上げ

厄や災いを払い

ご本尊の加護を願います。

厄除・家内安全・商売繁盛等


滅多に入れない本堂に

いれてもらえたのは

すごく光栄なことだと思った


だいたい

中には行ってから

30分くらい。


そこは真言宗なんだけど

私は結婚前は日蓮宗

今は浄土真宗


同じ

南無阿弥陀仏なんだけど

宗が違うから

お経の感じが違う


火が見えるのと同時に

大きな太鼓が叩かれた


ほんと

バチが当たるかもしれないけど

ラップが流れても

おかしくない感じで

太鼓が

リズム良くなっていた


なんか

太鼓に合わせて

リズムをとりたくなった(笑)



結婚してから

年に3回は

浄土真宗のお経を聞く


今日のこの川崎大師の本堂にいて

ん??

私はいいのだろうか

ここにいて


安易に

願いが叶う

と言うことだけで

来てしまったが


アウェイな気持ちがでてきて

ちょっと

気持ちが

落ち着かなかった

遠くから

眺めている感じで

存在してた


誘導されるまま

ご本尊様の近くを通り

赤札を最後にもらって帰った


十年に一度の大開帳奉修

明日の午前までらしい


次は70歳か

それまでにちゃんと理解しておこう

大開帳奉修の事を