悲しみで心臓病に!?「たこつぼ心筋症」ってなに?/専門医に聞く「心臓」Q&A | ズル木のブログ

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悲しみで心臓病に!?「たこつぼ心筋症」ってなに?/専門医に聞く「心臓」Q&A

第二部発車
2019/10/28 09:21

悲しみで心臓病に!?「たこつぼ心筋症」ってなに?/専門医に聞く「心臓」Q&A

毎日が発見ネット
2019/10/28 07:25

日ごろ、動悸や息切れを感じることはありませんか? 胸のあたりの違和感は、思わぬ病気が隠れている可能性があるので、放置せずに医師の診療を受けることが大切です。「こんな症状があって心配」または「症状がないけれど気になっている」という方のために、今回はCVIC心臓画像 クリニック飯田橋理事長、寺島正浩先生に、悲しみが引き起こす心臓病「たこつぼ心筋症」や高血圧と心臓病の関係についてお聞きしました。

Q 悲しみで心臓病になる! 「たこつぼ心筋症」って?

A 配偶者や肉親の死、または震災などの大きなショックで心臓病になることも!

精神的な過度のストレスを受けた後に、心筋が収縮しにくくなり、正常に血液を送り出すことができなくなった心臓が、たこ漁で使われるたこつぼのような形に変形します。

それゆえに「たこつぼ心筋症」といわれています。

症状は急な胸痛や息切れなどです。突然大きなストレスがかかると、自律神経が極度に混乱し、心臓の一部が硬直して動かなくなってしまい、心筋障害となってしまうのです。

Q 高血圧が心臓病を引き起こす?

A 高血圧が長く続くと、全身に血液を送り出す心臓には強い力がかかり、心臓の肥大化が起こります。

高血圧は冠動脈の動脈硬化を引き起こし、血管が狭くなってしまいます。

その他にも高血圧は心臓にダメージを与えます。

心筋に必要な血流量も供給できず狭心症や心筋梗塞、心不全の発症につながります。

取材・文/宇山恵子

<教えてくれた人>

CVIC心臓画像 クリニック飯田橋理事長

寺島正浩(てらしま・まさひろ)先生

神戸大学医学部卒。国立循環器病センター、米国スタンフォード大などを経て日本初の心臓特化型画像診断センターを開設。心臓を3Dで画像診断し、病気の早期発見と予防に貢献。






貯金上手は絶対しない?無理せず「ムダ遣い」を減らすコツ

All About
2019/10/27 21:05

貯金が上手にできる人とできない人では、ムダ遣いの有無が大きく影響すると考えられます。貯金上手な人はムダ遣いを減らすために、どのようなことに注意しながら買い物をしているのでしょうか?

実のところ、「私はムダ遣いなんてしない!」と毎日きっちりお金の管理をしている人は少なくありません。でも、今行っていることが、本当にムダ遣いの防止になっているか、考えたことはありますか?

本当の意味でのムダ遣いを知るためには、今よりも少し視野を広げて考えてみることが必要です。

■ムダ遣いには2つのパターンがある

ムダ遣いといっても、大まかに分けると、最初からムダ遣いとわかっているモノと、結果的にムダ遣いになってしまうモノがあります。これら2つのムダ遣いを防ぐことが、貯蓄額を増やすためには欠かせません。

最初からムダだとわかっているモノには、その場の勢いで買ってしまった、本当は欲しくないけど周りの人が買うので(行くので)買ってしまった(参加してしまった)等があります。

このようなムダ遣いは誰もが意識しているので対策を立てやすいですし、気を付けやすいのではないでしょうか?

一方、結果的にムダとなってしまうようなモノとは、本来、必要で購入したにもかかわらず使い切れなかった、使うのを忘れて期限が過ぎてしまったモノ。

食品等では、安売りだからと購入したが使い切れなかったモノをいいます。なかには、買ったことを忘れてしまったという人もいるのではないでしょうか?

では次に、貯金上手な人がムダ遣いを減らすために、心がけている買い物の仕方をお伝えします。

■1. 置き場を決めて、ストックをわかりやすくする

その場の雰囲気でモノを買うことはストレス解消にもなりますので、なかなか止められない人もいます。また、ムダ遣いの罪悪感から、余計なストレスになることも。

ストレス解消が買い物という人は、他の趣味を見つける、イラっとした時は自宅で映画を観る、外出する時にはカードを持たずに最小限の現金だけを持って行く等を実践してみてください。

そして節約上手さんにとって無縁なのが、結果的にムダになってしまうようなケースです。このようなムダを防ぐためには、在庫管理をすることです。

特に安売りだからと、本来のストック置き場に入りきらないくらいに購入して使い切れないだけでなく、さらに買い増ししてしまうことも。

このようなムダを省くためにも、食材や日用品のストック場所は家族全員がわかるようにしておき、どれくらいの在庫があるのかもわかるようにしておきましょう。

■2. ストックは最小限に、必要な分だけを買う

在庫管理やメモに残すことは、想像以上に面倒なこと。初めは張り切って実践していても、面倒になって止めてしまう人も少なくありません。それならば最初から管理しやすいだけの量を持つことを心がけてみてはいかがでしょうか?

まずは自分が管理できる量でスタート。管理する習慣が身についたら、徐々に量を増やしていくのも手です。そしてこの時必ず家計簿をつけ、以前と比べてお金の流れを確認してみてください。

ストックしていない分、家計費の支出は少なくなっていますし、使い切れなかった食材をなくすこともできているはずです。

ストックが少ない分、買い物へいく頻度は多くなるかもしれませんが、その日のお得品を買うことができます。必要なのは発想の転換です。常に新鮮な食材が手に入るのですから、悪いことばかりではありませんよね?

一見するとムダに思えることでも、自分にとってはムダではないモノやコトもあるかと思います。このような場合も後付けでムダではないとするのではなく、最初からルールを決めておくことが必要です。

ルールを決めることで、本当に必要なモノやコトを絶好のタイミングで手にすることができますし、ムダ遣い削減に役立ちます。

飯田 道子(マネーガイド)