原発危険度ランキング 1位敦賀 2位美浜 | ズル木のブログ

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福井県が上位

日本の全原発廃炉を目指す超党派の国会議員で作られる 「原発ゼロの会」 が28日、「原発危険度ランキング」 を発表した。国内50基の原発のうち、東日本大震災と中越沖地震で被災したものと、活断層の上に建つものを 「即時廃炉にすべき24基」 とし、それ以外の26基には独自の危険度を判定して順位付けした。

基準項目は 「原子炉 (事故率など) 」 「地盤等(耐震性や地盤状況)」 「社会環境面 (周辺人口や事業者への行政処分実績) 」 の3項目。例えば「原子炉の経過年数が30年以上なら1点加点」 される。点数が高いほど危険度は高い。


危険度上位のものは1位敦賀原発1号機 (12点=日本原子力発電)、2位美浜原発2号機 (10・45点=関西電力)。敦賀1号は直下に活断層がある可能性が高く、かつ41年という現役最長の原発であることが要因となった。26基の中では大飯原発1・2号機(10・75点=関電)が不名誉な同率首位。3位も関電の美浜原発3号機だった。

NPO法人 「原子力資料情報室」 の伴 英幸事務局長 (60) や社民党の阿部知子衆院議員 (64) らが中心となって4月から作られた。阿部議員は 「国民は『どの原発が危険なの?』というところに一番関心がある。わかりやすいものを作ろうと思った」 と語る。

「自衛隊などが事故処理に駆けつけやすい土地環境」 「防潮堤の高さ」 「テロ対策」 など、今回基準とされなかった項目も今後は含める予定だという。

東京スポーツ
2012年6月30日付
(29日発行) 27面

原発ラブの馬鹿共は 「嘘だ!!」 「そんなの出鱈目だ!!」 「インチキなデータで国民を惑わしている」 等と発情期の猿みたいに 、「キーキー、ギャーギャー」 騒ぐんでしょうね。