キリスト意識とは


聖書のイエス・キリストが

かつて持っていたのと全く同じ

""をあなたの中に持っていると

いったらどうでしょうか?


彼の教えを注意深く見てみると

イエスは実際に""の子であり

自分を通して""をチャネリング

していたことがわかります


多くのキリスト教徒は

イエスが神の唯一の息子であると

信じています

しかしそれは真実ではありません


神とは簡単にいえば

存在するすべてのものです


意識

一体感など


すべてのものはそれによって

構成されています


それは高次の力ではなく

私たち自身なのです


ですからあなたもイエスと同じ

"神のような"能力を

持っているのです


キリスト・コンシャスネス


キリスト意識とは

本質的には"悟り"の別称です


かつてのイエス・キリストと

同じように

アセンションのプロセスを終え

普遍的な真実を見つけた状態を

さします


聖書に登場するイエスは

千年前の物語をコピーして

作られているため

正確な形ではないかもしれません


しかしイエスは実在し

人々にとって偉大な教師(ラビ)

あったと考えられています


パタンジャリの教えによれば

キリスト意識(サマディ)

ヨガの8つの肢体の

最後のステップです


キリスト意識は

瞑想やプラティヤハーラと

呼ばれる

感覚からの完全な離脱など

他の7つの肢体によって

達成されます


瞑想をしたことがない人にとって

五感から離れることは不可能に

思えるかもしれません


私たちは五感を使い三次元の

世界に生きています


それが私たちを

私たちたらしめていると

思うかもしれません


かつてデカルトは

"我思う故に我あり"

いいましたが


私は約束します


もしあなたが心を閉じても

あなたはまだ存在しています


感覚についても同じことが

いえるのではないでしょうか


目が見えなくても

耳が聞こえなくても

あなたはあなたのままです


簡単に言えば

あなたの存在の真の本質は

見ることも

触ることも

聞くことも

味わうことも

嗅ぐこともできません


なぜなら

これらはすべて3次元の

性質だからです


あなたは人間としての

経験をするために

肉体に転生した魂なのです


イエス・キリストはこのことを

大衆と共有しようとしました


しかし三次元の現実には

答えを自分の中以外の

どこかに求めるように促す

数多くの気晴らしがあります


イエスは神さまです


私たちは皆

物質や3次元の現実に現れた時点で

本来の自分を忘れ

眠っている神なのです


そうあなたは神によって

創られたのですが

同じ理由であなたは神の中にあり

神でもあるのです


上を向いて祈るだけでなく

内側にも目を向けてください


イエスは神とつながることで

このことを発見しました


エックハルト・トールや

ディーパック・チョプラなど

今日の数多くの

スピリチュアルな教師たちは

宗教の真実を認識するように

勧めています


これらの宗教は

見た目ほど違いはありません


いずれも私たちが本来持っている

神性という普遍的な真実を

内側に向けて見出すことを

促しているのです


エックハルト・トールは

"すべての宗教は使い方次第で

同じように偽りであり

同じように真実である"

と書いています


エゴのために使うこともできるし

真実のために使うこともできる


もし自分の宗教だけが真実だと

信じているなら

それはエゴのために使っている

ことになります


このような使い方をすると

宗教はイデオロギーとなり

幻想的な優越感を生み出し

人々の間に分裂と対立を

もたらします


真理のためには

宗教的な教えは

覚醒した人間が残した道しるべや

地図であり

あなたが精神的に覚醒すること

つまり形のあるものとの

同一性から自由になることを

助けるものなのです


キリスト意識に言及した

聖書の引用文です


宗教は世界の人口のほとんどが

三次元で見えるものよりも

何かが他にあると信じたいと

思っていることを明確に

証明しています


宗教はこの領域の外に神性が

あるという希望を人々に与え

それは美しいことです


本当の神性は私たちの

中にあるのです


私たちが宗教内の

硬直性を手放し始め

無力化していくと

しばしば私たちのエゴを養なう

分裂と優越性を生み出します


その代わりに

私たちがつながるのを助ける

すべての宗教の基礎となる教えを

初めて認識することができます