慈愛は
キリストの霊(意識)の美徳であり
共感と同情(他者の苦しみ)の
感情的能力を愛そのものの
一部とみなします
より大きな社会的相互関係と
世界のヒューマニズムの
礎となるもので
哲学
社会
人間性における最高の原則の
基礎となるものです
惑星の進化の時代を通じて
多くの異なる
ヒューマニズム哲学が発展し
また多くの組織化され
宗教的伝統が生まれました
そのほとんどが
人間の"思いやり"という
ポジティブな特性を
日々の生活で努力すべき
美徳として強調してきました
私たちの社会で
"思いやり"という言葉の意味を
考えるときに
一般的には私たちの認識に基づき
道徳的または倫理的判断が下される
人間の特性を思い浮かべます
この判断は私たちの精神体である
ネガティブなエゴに由来し
エゴは私たち人間が信じる
"良いこと悪いこと"を
定義しようとします
エゴフィルターを使って
自分の固定された信念体系と
その内面の対話を形成すると
いつでも判断が得られます
その判断は出来事の認識に
ある価値を与えます
判断力のある心から向けられた
思いやりは
実際に思いやりのある
視点を持つに値すると信じるものに
合わせるために
とても歪んだものになります
このようなエゴによる心の歪みは
その多くが宗教的教義によって
強化されています
思いやりを定義する考え方は
罪悪感
恥
恨み
などの非常に濃い感情の中で
混濁してしまいます
私たちは自分自身の
気分を良くするため
慈善活動を行い
自分が思いやりを持っていると
信じることで
心の中の個人的な葛藤が
なくなるかもしれません
善良な人間
つまり"スピリチュアルな人間"
であるためには
他人の苦しみを感じる
共感性を持つために
思いやりのある人間に
ならなければならないという
義務感があるかもしれません
これは真の
Compassion 思いやり
ではありません
真の人間性の回復は"共感"
惑星の構造に戻ってきた
神の自然法則
(一つの法則Unity Source Code)
は神のソースの本質の
思いやりのある証人から
直接現れた知的なデザインです
神のソースのエッセンスとは
すべての生命に対する
真の尊敬の心に基づく
思いやりの気持ちであり
エイリアンの
マインドコントロールによって
人間性を失った地球に
真の人間性を取り戻すための
鍵となります
現在の物質的な現実を
定義している反人間的な構造と
法律は肥大化した利己的に
支配されるエゴの優先順位に
合わせて設定され縛られています
エゴが個人的または利己的な
利益のために命を犠牲にしたり
殺したりすればするほど
カルマの病
(死んだエネルギーと光の瘴気)と
その汚染された不均衡が
集団に広がります
人間の精神的な病気が集団で
汚染された結果
サイコパス的な行動や
生命から完全に切り離された
態度が生まれました
生命から切り離されると
人は魂や神のソースの光からも
切り離されます
生命とのつながりを取り戻し
人間の生命に価値を
見出すためには
自己と他者に対する共感と
思いやりを感じなければなりません
これはすべての人間の
最高の可能性の
真のコア・エッセンスです
感情を感じる経験がなければ
人間は何も感じることができず
経験することもできません
思いやりの法則
"慈愛の法"は"一自性神我"の
最初の基本的な真理です
一自性神我として他者に対して
"行動する慈悲"であることは
自己との調和と正しい関係
神との正しい関係
宇宙との正しい関係であることを
意味します
これは"一の法則"の実践です
これは正しい関係
愛のある理解
積極的に表現された愛の真実です
これはキリスト統一意識の
基礎であり内なる統一
すなわち
ヒエロス・ガモスの
表現でもあります
愛の具現化
真の思いやりのある愛は
当然ユニティをもたらします
真の愛の関係とは
"一つの法則"で実践されている
ように自分自身の内なる存在との
関係です
愛を体現するとき
私たちは神を経験します
恐れずに人を愛することが
できるようになるためには
自分自身を愛し
平和であることが必要です
自分自身への
尊敬
尊厳
自尊心
を感じることで
他者への無私の愛を感じる
可能性が広がります
これが
アセンションサイクルの最後に
私たちが学び
生きていくプロセスであり
本物の人間に
戻るためのものなのです
