※アナタと黒子が付き合っている設定で読んで下さい。(友人以上恋人未満)

  ――のところに読者様の名前を入れて読んで下さい。




1月31日、今日は黒子の誕生日だ


部活に行ったら、水戸部と火神の特製ケーキで誠凛のメンバーに祝ってもらっただろう


それに、みんなは知っているだろうが。


黒子はバスケの世界で有名な、キセキの世代の6人目(シックスマン)


たぶん今頃、キセキの世代のメンバーから盛大に祝ってもらっているだろう・・・



PM23:55


『さすがにもう・・・来ないよな』



黒子の帰りを待つ



『まぁ、仕方ないか。黒子は影薄いけど、仲間に愛されているし。今はキセキのメンバーに祝われているだろうから、そう簡単には返してもらえないだろうな・・・特に赤司とか?ククッ((笑』



想像して笑みがこぼれる


でも・・・



『・・・・・・なんか、寂しい(ボソッ』



ソファーの上でクッションに顔を埋めうずくまる



PM23:59



『黒子・・・』



すると



「――さん」



と、自分の名前が聞こえ後ろから抱きしめられた



『っ!・・・く、黒子?!』


「はい。僕ですけど?」


『お、お前いつから!ってか、キセキのメンバーとのパーティは?』


「抜けてきました。ミスディレクションで」


『はぁ?!いいのかよ!』


「はい・・・。たぶん、赤司君はわかってて見逃してくれたんでしょう・・・」


『そ、そっか・・・』 (赤司恐るべし!)


「それで・・・――さん」


『ん?なに、黒子』


「さっき、僕の名前を恋しそうに呼びましたよね?」


『はぁ!?んなのしてねぇ!//』



ほんのり顔が赤くなる



「顔、赤いですけど?」


『っ・・・//』



黒子はアナタの前に移動し、目線を合わせる



「――さん?」


『・・・そ、そうだよっ//』


「寂しかったんですか?」


『・・・(コクンッ』



黒子の質問に頷いて答える



「そうでしたか・・・。すみません、寂しい思いをさせてしまって・・・」



申し訳なさそうに言う黒子



『別に・・・黒子が謝る必要なんて、ないし・・・』


「――さんは、優しい人ですね(ニコッ」


『そ、そんな事ないし・・・//』


「・・・――さん」



黒子は照れているアナタを優しく抱きしめ、頬にキスをした



『っ!///』


「・・・フフッ、可愛いですね」


『か、可愛くない!//』



PM23:59


まもなく、時刻が変わって黒子の誕生日が終わる



『誕生日、終わっちゃうね・・・』


「そうですね・・・」


『・・・』


「…」


『黒子、』


「なんですか?」


『遅くなったけど・・・。誕生日、おめでとう(ニコッ』


「・・・ありがとうございます。――さん」


『えへへっ・・・大好き、テツヤ!』



そう言うと貴女は黒子に抱きついた



アナタの誕生日


最後の数分、数秒・・・アナタと一緒にいれてよかった


Happy Birthday 黒子



*終わり*