前回の続きです。

CT結果と、まさかの気胸その①

 

先週金曜日に気胸が判明し、とりあえず月曜日(本日)呼吸器ドクターと今後の作戦をねる為に緊急コンサルを予約しました。

 

しかし、病院から帰宅後さらに息苦しさが強まり、土曜日になると血圧上昇、頻脈、SO2もダウンと明らかによろしくない兆候が。。

 

しかも東京地方は月曜日に台風上陸の予報。。週末なら相方君も付き添ってくれるし、救急外来に行くことにしたのです。

 

 

病院についたのがPM3:30ごろ。

1時間ほど待った後に呼ばれ、担当の女性ドクターに経緯を説明。レントゲン、血液検査、CTを再度撮影しました。

担当医が呼吸器や内科ではなかったので、空気を抜くにしても内科の先生や上席のドクターと相談したいとのことで、私はしばしベッドに横になりつつ待機していました。

 

 

そこから2時間後くらいに女性ドクターが対応についての見解を伝えに来てくれました。

 

女性ドクター

「今、上席や内科医それから、らるこさんの主治医にも電話で事情を確認したのですが、やはり空気を今抜くのはリスクがあるだろうと。そこで胸水も多少あるようなので、今日は胸水だけ抜いて体調が戻れば月曜日に再来院していただき、苦しさが続くようなら入院して月曜日の呼吸器の診断を仰ごうと思うのです」

 

らるこ

「そうなんですね、わかりました。それでは胸水を抜くことでお願いします」

 

この時すでに夜7:00

救急で駆け込んでるし、時間がかかるのも理解していたので空腹に耐えつつもベッドで休憩していました。

 

 

しかし、ここからが辛かった。。。。。。

 

 

 

担当した女性ドクターは穿刺になれていないご様子。。そもそもその日の救急外来のドクターで穿刺を定期的にしている人もいなかったのかもしれません。。

1度目針を刺すもほとんど水抜けず。。その1時間後再度鍼を入れ直しするも全く排水することができなかったんです>< いままで何十回も抜いてきてこんなこと1度もなかったのに―泣

 

 

女性ドクター

「すみません、やはり水が抜けないので別の医師を呼びますね」

 

。。。このあたりから、らるこは空腹と苦しさとイライラでピリピリモード⚡

 

しかも針が刺さったまま、そこから2時間近く座位の姿勢で待機を余儀なくされたのでした。

別の医師が来たのはすでにPM11:00すぎ!!!

 

イライラは限界に近づき、待機してくれている相方君に

 

「クレーム言ってやるー!!!(-_-メ)」

「投書してやるー!!!」

 

などLINEで毒を吐きまくっておりました(笑)

 

しかしさすがの相方君、

「大丈夫だよー」   「ファイトだよー」   「リラックス―^^」  

と励ましのメッセージを連発。

よく私のことをわかっていらっしゃる(笑)

 

 

ほどなくして、男性ドクターが登場。

しかしここでも、麻酔がまだしっかり効いてないうちから施術を開始されてしまい。。

 

もう苦らしいやら痛いやら悔しいやらで

 


「もうなんなんだよーーー><!!!!」


 

大声でドクターに吐き捨ててしまったのでした。。。。。。。。。

(大人げなかったかなと今はちょい反省汗)

 

しかし水が出始めてはみたものの、明らかに出が悪く、もう途中でやめて帰ろうかと思ったその時初めに対応してくれた女性ドクターが登場。

 

女性ドクター

「どうしても水がうまく抜けないので注射器で強制的に吸い取ります!」

 

そういってグイグイ抜きにかかった@0@

しかしこれがうまくいき、1ℓ近く強制排出!さらに溜まっていた空気も一部ではあったと思いますが一緒に抜けてくれて劇的に調子が良くなったんです^^;

(もっと早くしてくれてたらよかったのにー)

 

少し休んで症状も安定したので、そのまま入院せず帰宅。この時すでに時間はAM1:30を回っておりました。。。。。。

 

 

 

 

今回の教訓

 

「治療は専門医にみてもらおう!!!」

 

それでもなんとか危ない状態は免れたので、良い経験をしたと思い現在に至ります(-"-)

 

帰宅後から日曜日はかなり状態も良かったので、月曜日の受診へ出かけたのでした。

 

 

長くなったので、もう1回だけ続きをかかせてくださいー^^;

 

本日もお付き合いいただきありがとうございます。

ぽちっとしていただけると嬉しいです^^

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