5月11日（土）に正保（しょうほ）公民館で行われている、いきいき正保サロンにて、歯科衛生士の岡村さんと、管理栄養士の千羽さんがそれぞれの立場から高齢者の方へ口腔ケアや、お食事の仕方、栄養素などについてお話しさせていただきました
実行委員の皆様大変お世話になりありがとうございました
また、聞きに来ていた皆様も熱心に聞いていただいてありがとうございました
今回、いきいき正保サロンデビューとなる千羽さんは、管理栄養士というだけでなく、ご自分のご両親、義理のご両親の介護をされて来て、実際の現場で体験されて来た事を踏まえてのお話しでした。
血糖値を安定させる食べ方（食べる順番）や、年齢を重ねても若い人と同じくらいタンパク質が必要なこと、塩分を控える調理の工夫などなど、私も聞きたかったなと思いました
岡村さんも回を重ねるごとに、お話しにも実技にも磨きがかかって来ているようです
管理栄養士 千羽さん
「私も岡村さんも糖尿病の家系ですから日頃から注意している食べる順番の話など興味深く聞いてくださいました
私は今、食事の始めに納豆を半分食べてからおかずを食べて、最後に玄米を食べて、最後に果物を食べていて、これで、血糖値は安定してますということ。
お年寄りも若い人と同じくらいたんぱく質が必要だということ（ここは力説しました
）
野菜もたんぱく質も両手いっぱいに。作り置きも利用してくださいということ。
食べすぎないように、早食いをやめること。
必ずオヤツに牛乳を。
（ウチの母にしてる事です）
カレー粉や香辛料を利用して、塩分控えにということ。
カレールーよりカレー粉でカレースープが塩分控えめだということ。
簡単な白和えの話などなど、
時間の許す限りお話しさせていただきました。
とても、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
日々の生活に活かしてもらえればと思います
」
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