雨の日も好きです

心が洗われる感じです

今日も好きを楽しみました

塗り絵したり アニメみたり

自由に過ごさせて頂きました

幸せです

最前線で頑張ってくださっている方々に感謝の気持ちでいっぱいです

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


☆☆☆☆☆☝️物語の続きです☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「可愛いオバケとな。良いではないか 気に入ったぞ」

それでもハヤトは妹を守るため警戒心は解かなかった

「それ以上近づくな!」

ハヤトは必死だ

「俺の名はヤシムン。ヤシの葉のこれでも妖精じゃ」

「妖精ってみんな羽があると思ってた」

サヤカは少し残念そうにつぶやいた



「アハハ そりゃあ悪かったな。。名はなんと言うんじゃ?」

「私サヤカよ」

「サヤカか 良い名じゃな。お前は?」

2人?いやともかく目の前で怪人と妹が普通に会話しているのに これ以上戦う意味がない。。
とハヤトは悟った

「俺はハヤト。ヤシムンだったな?ここはいったいどこなんだ?」

「お前らから来ておいて ここがどこかわからんのか?」

「お兄ちゃんといつものように家の近くの公園に行ったつもりだったのに 突然この森が現れたのよ」

サヤカは興味深げにヤシムンを見ながら口にした

「サヤカ そんなにこの俺が珍しいのか?」

ヤシムンはまた大声で笑い始めた

「ヤシムンごめんね。。だって今まで見たことないんだもん」

「そうじゃろうな」

ヤシムンは2人をたいそう気に入った様子だった

「そうか。それならばおそらく空洞の道に迷い込んだのじゃろ。空洞の道は俺らにしか見えんのでな」

「えっ!そんなぁ ひどいよ。見えなかったらわかるわけないじゃん。っていうか全くいつもの道と一緒だったよ。ねぇお兄ちゃん」

ハヤトは大きく頷いた

「だから空洞の道と言っとる。同じ道から少し離れてみると もうすでにこの森に囲まれておったのがわかったじゃろ」

「そんな普通にいつもと同じ道に見えていたら わざわざ離れて見たりしないわ」

「ま 言われてみたらそうじゃな。この空洞は俺でも予測がつかず時折こうして他の世界と繋がるのじゃ」

 ☆☆☆☆☆☆☆続く☆☆☆☆☆☆☆☆☆