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資料が残っていなかったので、残念ながらピタ子のうろ覚えの手書きです
書斎は寝室の1部になっています
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前回までのあらすじ
積水ハウスにしぼったピタゴラ家。住友林業にお断りしたら粘られる。設計相談会に顔だけ出してお断りしようということに。
だがしかし！
ここで設計相談会の時間の直前に長男、黒玉王子が発熱
直前にドタキャンってさすがに失礼か？となり、とりあえず黒玉王子の熱が次男 ビーすけにうつるとやっかいなので、住友林業に行く人はビーすけチーム、お留守番が黒玉チームに分かれて行くことになりました。
ということで自然にピタ子とビーすけで住友林業の設計相談会に参戦です。
住友林業のショールームに着いてブースに案内されましたが、営業さんはPCに夢中で気づかず。
ピタ子に気づいた設計士さんにおしりを叩かれて気づきます。
営業さん「いやはやお恥ずかしい(笑)」
ピタ子も一緒に笑うしかありません
設計士さんにいろいろ希望を聞かれて設計をお願いします。
そしてこちらも担当営業さんのところの店長さん登場。クールなおじさまです。
今日は住友林業も本気モードのようです…ピタ子一人で良かったのか…キャンセルした方が良かったのか…いや、むしろこれだけのメンバー揃ってキャンセルの方がダメ…？
設計士さんが横で間取りを作成する間、営業さんと店長さんによるお話が始まります。
とにかく住友林業が積水ハウスより優れているところについてですね。
まずは外壁
ベルバーンなんて8種類しかないよ！(本当は新色が出て12種類になりました)住友林業の外壁タイルはもっともーっと何種類もあるよ。
そして耐震性
住友林業は南海トラフでありうる、他のハウスメーカーでもやったことないガル数(詳しくは忘れました)で3階建てでやったんだよ。何回やっても倒れなかったよ！
→これについてはヘーベルハウスでより実物に近づけることの重要性を聞いていたので、話半分で聞いていました。
しかしここで、店長さんから「損傷防止等級って知っています？」と聞かれました。
損傷防止等級？はて？
「耐震等級は、地震で建物が倒れて人命が奪われないように建てましょうという等級で、これはもう当たり前のレベルです。しかもこれで3を満たしてもその後住めない状態になることもあります。しかし損傷防止等級というものもあり、地震のあとにいかに問題なく住めるかということ、これがうちは3なんです。3階建てで3はうちくらいです！」
損傷防止等級やばいじゃん。積水はどうなんだろう…
ちょっと店長さんの説明と違う気がしますが、正式にこういうもののようです。
ここの性能表示項目の1-2のことと思います。
超絶心配性のピタ子は不安になってきます
そんなタイミングで間取りができました。
資料が残っていなかったので、残念ながらピタ子のうろ覚えの手書きです
庭やベランダが積水みたいな長四角でなく、より真四角に取れるのがいい感じです
さらにピンクの矢印、玄関から庭に抜けるドアをガラス戸にすると、陽が入って明るくなります、と。(開き戸で書いてしまいましたが、引き戸ですね、おそらく
)ベランダもキッチンからもリビングからも出られるのが良い感じです。
さらにピンクの矢印、玄関から庭に抜けるドアをガラス戸にすると、陽が入って明るくなります、と。(開き戸で書いてしまいましたが、引き戸ですね、おそらく)ベランダもキッチンからもリビングからも出られるのが良い感じです。
書斎は寝室の1部になっています
さすが自由設計！
間取りはいい感じですね
ここで営業さん
「もし間取り気に入っていただければ、5万円いただいて地盤調査して詳細な見積もりを…」
ゴラ男さんがいないので持ち帰らせていただきます、としか言いようがありません。でも5万で見積もりはあんまり
営業さん「では明日ご自宅にお伺いしてもよろしいですか？」
今日来れなかったのでゴラ男さんとも話したいと。
ということで翌日営業さんがうちに来ることになりました。
翌日。
黒玉王子がまだ熱があるので、営業さんとゴラ男さん2人でマンションのロビーで会ってもらうことにしました。
昨夜帰ってから、ピタ子はわりと住友林業の間取りはさすがだなと思ったのですが、ゴラ男さんはやっぱり積水の方が好きみたいです。
確かに積水は(ピタ子の変な手書きで分かりにくいですが)さらに納戸が2つあり、しかもゴラ男さんの書斎もあります。坪数はほぼ同じなんですけどね🤔
ま、お話聞いてお断り方向ですかね。
と、どんな話したか分かりませんが、ゴラ男さんより電話。
「今日って申込みして5万払う約束した？」
してません。
ゴラ男「なんか申込みして5万払って買付証明も、とか言ってるけど。」
はい？買付証明？
ゴラ男「してないよねー。了解。」
と電話がきれました。
どうしてそんな話に？
さすが自由設計とは思ったけど、昨日そこまで脈々ありな様子は見せていないはず。
その後はゴラ男さんは、積水の方がいいと思うので、と伝えたそうですが、営業さんはいやいや、住友林業でも見積もり出して、相見積もりして競合した方がピタゴラ家さんのためです！と言いひかなかったそうです。
もしかしたら最低でも5万の申込み金ゲットがノルマなのかな…
あつい男同士の話し合いの末、なぜか5万なしでこちらの提示した予算での間取りと見積もりを来週いただくことになりました。
確かに営業さんとしたら、本当は5万もらうことが今日のミッションだったけど、断られたら試合終了なので、1週間伸ばしたということかもしれませんね。
さてさてこの戦いはいつ終わるのか？
つづく…
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