ところでうちがどんな戸建てを建てたいのか、ということで、どうしても譲れないものがありました。
それは3階建にしたいということです。
マンションの4LDKに続き、どうにもマイナー志向ですバッドばつ丸

というのも、窓を開けて、風を感じながら過ごすのがゴラ男さんもピタ子も大好きです。
ただピタ子は超絶心配性なので、1階でリビングの窓開けっ放しがどうしても不安でした。
2階なら侵入するハードルも高いし、構造上入りにくくできるのでは、と思っていました。
まあでも、2階だから絶対安全ってわけでもないし、人目につきにくいし、今はどっちもどっちかなと思っています。

住友林業の担当さんからは3階建の住宅展示場、テクノロジー展示場、ショールームの見学の提案をいただきました。

ここからは複数日に分かれての出来事ですが、まとめてお話します。

住宅展示場については実例と同様の感想です。いたるところに木を感じられる。造作の家具がおしゃれ!

ショールームで印象に残っているのは、豊富な種類の無垢の床材!何種類も実物が貼ってあります。木が好きで仕方ない会社ということが伝わります。

テクノロジー展示場では館長さんが住友林業のビッグフレーム構法について説明してくださいました。
ビッグコラムは太くて迫力ありました。
そして床が透明で基礎が見えるところもあります。住友林業はベタ基礎ですが、模型を使ってベタ基礎がいかに強いかの解説もありました。
あとは壁の断面を見せていかに火災や水害に強いかとか。
使われるねじなどは色がついていて、職人さんも間違えにくいし現場監督さんが見たら一目で正確に建てているか分かるようにしているとか。

住友林業って見た目がおしゃれ、だけでなくて構造も素晴らしいんですねおねがい

ところで担当の営業さん、しばしば天然さを発揮します。
例えば基礎の話。うちが他に気になっているハウスメーカーを聞かれ、館長さんが「○○ハウスは布基礎ですよ」と営業さんに伝えているのに、「○○ハウスはベタ基礎です」と言ってみたり(←そこ違いを見せて住友林業の株あげるとこだったやん得意げ)。のちに館長に再度訂正され驚いていました(笑)
他には壁の中に水の侵入を防ぐシートに実際水を吹きかけてゲルっぽくなるのを見せたかったと思うのですが裏面にかけてしまったり。
極めつけはショールームからの帰りに駐車場まで見送ってくださったのですが、エレベーターからゴラ男さんが降りる瞬間に営業さんが閉ボタンを押してゴラ男さんをはさみ、ご自身の押した閉ボタンを見てびっくりしていました。

でも話はとにかく親身に聞いてくださり、メモもたくさんとってくださるので、大丈夫!きっと!

本当に?このわずかな不安が的中するのはもう少し先のことでした。つづく…