アランルート、6話くらいまでようやくたどり着きましたが。
なかなかデレてくれない、コミュ力0の気難しいアランです。
そんなアランだから、時折不意打ちで見せる優しさにキュン倍増です。
野生動物が少しずつ心開いてくれているような感動。
主人公はというと、かなり早い段階でアランへの恋心を自覚(相当惚れやすい子です。)→即告白→フラれる。
早!
ちょっと振ってしまうアランの気持ちに共感してしまった私です
アランは本気で自分の仕事に向き合い、新人プリンセスを励まし守ろうとしてるのに、当のプリンセスは恐ろしい程惚れやすく相当なお花畑プリンセス
だってホントに告白までが早すぎて、これ逆の立場だったら、警戒心の強い私はまず本気かどうか疑いたくなります。
タイプの新人社員が入ったら、すぐ近寄り思わせぶりな事言ってとりあえずキープするチャラい先輩社員のような(酷くてゴメン)そんな印象・・・。
心のシャッターが開くことはない。
仕事面での信用すら危うくなってくる。
まぁ、プリンセスの場合かなり純情乙女で一生懸命なので、かろうじてチャラさは感じないものの。
なので、そんな脳内お花畑プリンセスをバッサリ振ってくれた←アランの言い方は冷たいけど、常識人だなと感じました。
そしてアランから何度も注意されてるにもかかわらず、またもや夜に一人で部屋を抜け出すプリンセス!
中庭に寝転がるアランを見つけます。
個人的には、振られた後すぐそうやってまた振った相手に近寄れるプリンセスのメンタルの強さが羨ましい。強い子です。
アランもアランで、振った割に甘い空気出したりするのでプリンセスは期待してしまうのです!
そう、私も鼻息荒く期待してしまうのです!
まぁ、寝転がってるアランから、やはりまたフラフラ出歩く事を注意されるのですが、
プリンセス「だってアランが守ってくれるから、危なくないでしょ」
この子ホント・・・強いっていうか図太いっていうか。
プリンセスには必要な資質なのでしょうか。
そんな事を言われたアラン。
てっきり「護衛ナメんな!!」くらい怒られるかと思いきや。
ご褒美の時間です!!
ちょっと!
告白した相手にそんな事言われたら、ご褒美でしかないよ!?
むしろ早く襲ってください!!←
こらこら、もう、そういう事言うから
というかそもそも、君自分が告白されたという自覚はあるのかね?
振られたからこっちも男って意識しないように平常心で接してる・・・んだよね?プリンセス?
なのに自覚あってそのセリフって、なかなか意地悪だよね(笑)
なんか噛み合わない気がするけど、
とりあえず、
意地悪最高!!