(↑ちょしゃきんえい🤔)

拝啓、我が同胞(はらから)の日本の皆さま方に於かれましては如何お過ごしでせうか?

5月14日に書きました第20章からの続きで第21章に入ります。

シェインバウム応援集会の話は今回が完結編に成ります。

スェーデン在住の人でスェーデン人の旦那さんと結婚した日本人の人が書いているブログを城太郎は時々読ませていただいてるんです。

その人の分析と考察では多くのスェーデン人がフランス及びフランス人に対して憧れの感情と自分たちの国及び国民がダサいと言うようなコンプレックスの劣等感を持っているそうなんです。

城太郎がバックパッカー(と言う言葉はその当時は無かったですけど)の旅をして旧ソ連からフィンランドに入ってそのあとに北欧のバイキングと言うかノルディックの国のノルウェーとかスェーデンに行ったのが1970年代の後半ですから古い情報なんですけどもスェーデンの首都ストックホルムは凄く田舎でスポーツセンターで卓球かビリヤードをするくらいしか娯楽がないような国でディスコも無かったんです。

(ABBAの人たちはどこで踊ってたんだ?)と言う事を思った事を覚えています。

スコットランドの田舎とか日本の東北地方の田舎とか北欧の田舎のスウェーデンなどの田舎には田舎の良さがあると城太郎は思うんです。

フランスやパリなんかに憧れる必要は無いんです。

城太郎は何度かフランスにビリヤード旅行に行った事があるし城太郎の幼稚園の時の友だちがフランス人と結婚してパリでレストランを経営していて永住してるのでパリ在住者からの意見も知ってるんですけどパリなんてゴミが多くて汚いしフランス人の奴らは気位だけ高い人種差別主義者が多いしロクなモンじゃないと思うんです。

フランスの歴代の大統領とか首相は「日本人はウサギ小屋に住んでたくさん繁殖する」だとか「ロボットみたいに働いて電卓とテレビを売りまくる人種だから日本人には芸術なんか判らない」などと言うような日本人に対する人種差別的な発言を繰り返して来たんです。

(フランス、潰すぞ!舐めてんじゃねえ!)

アステカのメキシコ人の憧れとコンプレックスはアメリカ合臭国に対してだと思うんですけどまあ人それぞれの好みや趣味の問題だと思うんですけど写真家の萬山天鬼こと城太郎から見ますとメキシコの方が絵柄的に良い写真が撮れる気がして好きなんです。

ドイツとかスェーデンとかデンマークなどの国のように太陽光が少なくて曇り空が多い国は永住者にとっては『くる病』だとか『せむし病』に成る危険があるから大変なんでしょうけど写真を撮る場合には太陽光が強過ぎないで撮影条件が良い国だと思うんです。

アステカの場合は標高が高くて空が近い上に太陽光線が強過ぎて撮影条件が難しい場合が多いんです。

右の白髪のおじさんも城太郎から見たら充分に力士的な体型の人なんですけど画面左の兄貴の方がもっと凄いです。
『上には上がある』と言う諺を思い出しました。

こう言う構図の写真に近頃凝ってます。

構図は良かったんですけど太陽光線の撮影条件が悪くて色補正が難しい写真でした。

交通整理をしている警察官のお姉さんはPolicía Tránsito (ポリシア・トランシ‐ト👉交通警察)のお姉さんです。

Policía Tránsito の制服は長い間黄色と白のツー・トーンの制服だったんですけどレモン・イエローとマリン・ブルーのツー・トーンの制服に変わりました。

頭の上にスーツケースを担いでいる姐さんと連れの人たちはベネソラーナの姐さんたちでした。

日陰の部分のしっとりとした色を活かす為に色補正を暗いままにすると陽が当たっている部分が黒く潰れるので色補正の妥協点が難しい写真でした。

光線の加減なのか緑色の虹みたいな物が写ってました。

画面左の亜細亜系の人は我が同胞(はらから)のハポネサ(日本人女性)か、それともお韓国さまのコレアナ(朝鮮人女性)か、あるいはお中国さまのチナ(中国女)かと言う事は良く分かりませんでした。


オリジナルの画像はもっと暗い色調だったんですけど色補正してみました。


この写真は上手く撮れた気がします。
若干、ピントが甘いんですけど好きな写真です。

また緑色が出ました。



Zócalo (ソカロ)の憲法広場でイベントがある時にはメトロ2号線のソカロ駅が封鎖されて乗れないんです。

近くのAllende(アジェンデ)の駅から城太郎は帰る事にしました。

Allende の駅前です。

駅に入る前に煙草が喫いたかったので横の道に入ってプクイチしてから横の入口から入る事にしました。

階段の前にその筋の姐さん風の人が立ってました。

1般の堅気の人もこう言う服装をする国だから堅気の人かも知れません。

「¿Eres chino?(あんた中国人?)」って訊かれたので
「Soy japonés (日本人だよ)」
って答えたら
「Saludo a Japón (日本、よろしく)」って挨拶をされました。

こう言う服装が当たり前の国だからプロの人かどうかは判らないです。

意外と文房具屋さんの店員さんで友だちを待っている人みたいな気もします。

駅に入って改札を抜けてホームに行きます。

この電車に乗って城太郎は家に帰りました。

今日は良い写真がかなり撮れました。

とりあえずシェインバウムの応援集会の話は今回で終わりにします。

第21章(完)
第22章に続きます。

(Sauce : Multimedios TV )
「第22章に続くそうです」

※次回の第22章は少し間が開きます。
※無断転載はお断りしてますので宜しくお願いします。