僕はダンヒルとかカルティエのガスライターも持ってるんですけども今はジッポーしか使ってないんです。


若い時にはノーネクタイでジャケットとかスーツを着てスラックスを履いて革靴を履いたりみたいなファッションをする時もあってジャケットとかもたくさん持ってたのでそう言うファッションの時はダンヒルのライターを使ったりしてたんですけども今の僕は下はジーパンかカモフラージュパンツで上はTシャツかMLBのベースボールユニフォームと言う格好が基本なのでダンヒルじゃ合わないからジッポーライターを使ってるんです。


ジッポーライターのオイルが無くなったので今日僕は隣町にあるサンボルス百貨店まで買いに行ったんです。


僕が住んでる町は下町のスラム地区なんですけども空港の近くなので『空港大通り』沿いの隣町は治安が良い中流地区ですからSanborns (サンボルス百貨店)もWalmartもBurger Kingも何でもある町なんですけどその町が僕の家から歩いてすぐの所にあるから便利なんです。


日本だったらジッポーライターのオイルなんてマンションの下にテナントで入ってるコンビニで売ってますからエレベーターで降りてすぐの所で買えますから建物から出ないで買えるんです。

日本と比べたら外国は大抵の国が不便なんですけどメキシコシティの中だと僕が住んでる町は便利なんです。


中上流階級の人たちが住む高級住宅地でも奥の方の地区に住んでる人だとショッピングモールまで車で行かないといけないくらいの距離があったりするから僕が住んでる町は便利なんです。


空港大通りまで5本道を通り越して歩くんですけど徒歩で7分くらいなんです。


まずタバケリア(喫煙具売り場)でジッポーライターのオイルを買ったんですけども81ペソ(約450円)でした。


まあ元から高い値段だと言えばそれまでなんですけど全ての物の値段が常に値上がりしてる国の中ではサンボルスさんは良心的で六年間値上げをしないで同じ値段でした。


僕は家計簿とか小遣い帳とかを付けてませんから良く覚えてないんですけど(たぶん)六年前か七年前に81ペソに値上げしてそのあとは同じ値段です。


ちなみにDepartamento tienda Sanborns(サンボルス百貨店)の事を『サンボーンス』などとブログに書いている日本人在住者さまが多いんですけども間違いです。

(この人たちはどう言う耳をしてるのか?🤔)って言う事が僕には疑問なんですけどもメキシコ人と会話をして良く聴けば判るはずなんですけどもメキシコ人は『サンボルス』と発音してるんです。


日本語を外国人が本で勉強すると『体育』を『たいいく』と発音したがるんですけども日本人の話し言葉では『たいいく』と発音しないで『たいく』って発音してるんです。

外国語は本で覚えないで耳で覚えるべきだと僕は思うんです。


ライターのオイルを買ったあと僕はLibrería(書店)のコーナーに行って色々本を見てたら神風特別攻撃隊の人が表紙の本があったんです。


『Segunda guerra mundial (第二次世界大戦)』と言う本だったんですけどその本を買いました。

190ペソ(1053円)でした。

薄っぺらい本なのに高い本でした。


メキシコシティの場合は低額所得者の人が人口比で70%以上を占めてますから最低給料の人の日収の額が≒平均収入額なんですけども今のデーターですとたぶん1日に100ペソ~120ペソくらいの収入の人がほとんどなんです。


100メキシコペソは日本円に換算しますと554円なんですけども1日の日収の額と言う視点から見ますとメキシコ人にとっての100ペソと言うお金は日本人にとっての1万円みたいな立ち位置のお金なんです。


そう考えますと日本人の生活物価の感覚に当て嵌めて考えた場合にジッポーライターのオイルが8100円で厚さも内容も薄い本が1万9千円と言う国なんです。


日本の百円ライターみたいな使い捨てのライターが安いお店だと6ペソくらいなんですけども中国製とかベトナム製の使い捨てライターは技術が低い国だから不良品なのか?それともガメつい根性でワザとそう言う風に細工をしてるのか?判らないんですけども1日か2日でガスが抜けちゃうんです。


だから毎日6ペソを捨てるよりはジッポーライターの方が得なんです。

まあそれにしても庶民の平均日収が120ペソの国での81ペソは高いんですけど使い捨てライターにお金を棄てるよりはマシなんです。


僕はペソで商売してますからペソの頭で考えたらバカらしいんですけども物価の高さにも馴れちゃいましたしいつも散財してる訳じゃないから本を買いました。


そのあとデパートの中のカフェテリアに行ってティラミスを食べてコーヒーを飲みました。

コーヒーが30ペソでティラミスが80ペソでした。


コーヒーはビリヤード場なんかのコーヒーで1杯30ペソなんですけどもサンボルスの場合はお替り自由ですからコーヒーは安い感じがするんですけどケーキ類が80ペソなのは高い気がするんですけどもコーヒーの割安感があるから僕は以前はけっこうサンボルスのカフェテリアに行ってたんですけどもコロナのパンデミアになってからは僕は病気が怖い系の人間なのでビリヤードにもカフェテリアにも行かなく成ってたので久し振りにサンボルス百貨店のカフェテリアに行きました。


コロナのせいで店を閉めていた間に仕事を辞めた人が多いみたいで以前のメセラ(※ウェイトレス)のお姉さんたちとメンバーが総入れ替えに成ってました。


日本は雪が降って滋賀県彦根市の積雪量が72cmとからしいんですけども僕が住んでるメキシコシティは朝晩は僕は上にパーカーとかを着るんですけども昼間はTシャツ1枚なんです。

昨日ほどは暑くなかったんですけども今日も昼間は暑かったから半袖で行きました。


日本の皆さま、御自愛くださいませ....かしこ

空港大通りで屋台のお店をしている顔見知りのお姉さんです。
今日は割合的に半袖の人が6割くらいで長袖の人が4割くらいでした。
昨日は半袖の人が7割くらいでした。
このお姉さんは長袖です。
この人は長袖ですけど涼しそうな感じの服です。
飛行機が着陸態勢で車輪を出してフラップも開いてます。
車の間を歩いてる人は売り子の人ですけどこの人も半袖です。
ここがサンボルス百貨店です。
Tabaquería(喫煙具売り場)のお姉さんです。
新しい50ペソ紙幣がaxolote(アホローテ👉メキシコサンショウウオ)のデザインなんですけど僕はまだゲットしてないんです。

僕の家は商売をしてるんですけどまだアホローテのお札で払うお客さんが居ないんです。

上の写真のお姉さんに「アホローテのお札があったらそれでお釣りをちょうだい」って言ってお姉さんもレジの中の50ペソ紙幣を調べてくれたんですけど残念ながらアホローテのお札が無くて古いお札でお釣りを貰いました。
Libreríaには日本のマンガが多かったです。
ポケモンもありました。
カフェテリアに入りました。
案内係のお姉さんがパッツンパッツンの人で僕好みの美人でした。
Mesera(メセラ👉ウェイトレス)のお姉さんたちはマスクの上にフェイスシールドをしてました。
ティラミスとカフェを頼みました。
今日はマリナーズの岩隈選手のユニフォームで行きました。


この本が190ペソでした。
あと屋台のお店でピカチュウのキーホルダーも買いました。
20ペソでした。