ウーファン(武漢)ウィルスの細菌兵器が事故で流出したのか?あるいは覇権主義国家のお中華人民共和国さまの将軍さまのジー・ジンプン(自慰人糞)さまが細菌戦のフン1号(糞1号)作戦を発動させたのか?と言う事は恐らく永遠の謎に成るんでしょうけどもこの卑劣な細菌兵器の攻撃を世界が受けたのは2019年でした。


2019年以降、僕たちの暮らしは変わってしまいました。


この兵器の悪質な点は病気に拠る死だけではなくて経済不況に拠って脱落した人たちが死に追いやられる第2段攻撃とセットに成ってる点です。


日本の場合は「猫ちゃんの命より汚いホームレスの奴らの命の方が軽い」などと言うホームレスの人たちに対する積極的な嫌悪感と攻撃心を発信して炎上したDAIGOとか言う人ほど心が病んでいる人はまだあまり多くないにしても平成不況と教育崩壊の為に日本と言う国はホームレスの人たちを襲ったりする事件が後を立たないような荒(すさ)んだ人心が荒れた酷い国に成ってしまって、更に驚く事にはそう言う弱者を虐める行為を多くの人が他人事として見て見ぬ振りをすると言う事なんです。


現代の特高警察あるいは憲兵隊特高課とも言うべき法務省出入国在留管理庁(入管)の外国人に対する拷問や虐待、虐殺に関して大抵の人が無関心と言うのはまだ分かるんです。

メキシコ人もエゴですし大抵の国の人間はエゴな小市民です。


でも他の国の(人種差別主義者以外の)エゴな小市民は助けもしない代わりに攻撃もしないんですけども日本の場合は警察権力が強い国ですし幕府が監視カメラを至る所に設置して民百姓の行動を監視していて痴漢などをすぐに逮捕してお縄にする国ですから逮捕を恐れる小市民は外国の人種差別主義者のように直接的な暴力行為で外国人を襲う輩は外国より少ないんですけどもネットなどのSNSで入管の特高警察に殺された外国人に対して「不法滞在者だから自業自得だ」などの書き込みをしまくって入管及び幕府を弁護して外国人を攻撃する人間、つまり外国人嫌いの日本人がかなり多いんです。


それまでの鎖国政策をやめて外国人を受け入れたから犯罪が増えたと言うのは確かに中国人と韓国人に関しては一見当たってるように見えるんです。


全外国人の犯罪総数に対して中国人と韓国人の犯罪件数の割合が七割以上を占めてますから確かに一理あるんですけどそれでも日本人の犯罪者の数の方が外国人の犯罪者より多いんです。


アメリカの刑務所に服役している外国人犯罪者の中でメキシコ人犯罪者の占める割合が飛び抜けて高い事は事実ですけどそれでもアメリカ人犯罪者の数の方が全然多いんです。


その事に触れないでメキシコ人の犯罪者が多い事だけを取り上げてアジテートするやり方を人種差別主義者のトランプが使ったんですけど日本のネトウヨ民族主義者の小市民の人たちの理屈って言うか主張はドナルド・トランプと同じ定理に基づいてると僕は思うんです。


こう言う考え方は小泉純一郎将軍さまの売国政府の仕掛けた日本破壊工作の為に不況に成って犯罪が急増して小泉教育破壊政策の成果が出て日本人の人心が荒れてモラルが下がった事とは別でたぶん日本人の国民性の宿痾だと僕は思うんです。


日本人は農耕民族で村で共同して水田に入れる水を管理したりして共同作業で生きて来た村社会の民族ですから集団への帰属意識が強くて出る杭は打たれる民族ですから周りを見て村の『皆の衆』と同じ格好をして同じ行動をすると言う均一社会の国民性に成って尚かつ原始的なシャーマニズムの歴史を持つ民族ですから『穢れ』と言うものを日本人は酷く嫌う民族なんです。


僕は昔若い時にバックパッカーって言う言葉がまだ無かった頃で『ヒッピー旅行者』とか呼ばれた頃ですけど2年間海外を放浪して色んな国を歩いたんです。


共産主義国以外の自由主義国にはどこの国にも物乞いの人がいたんです。

日本には他人にお金をねだる外国式の乞食の人はいませんでしたから1種のカルチャーショックだったんです。


インドの乞食の人のバクシーシとかタイのタンブンだとかイタリアのジプシーの物乞いの人とかが有名ですけどそう言う人たちが凄く多かったんです。


キリスト教国の白人の貧乏旅行者はそう言う文化に慣れてるから別に乞食の人たちに対して反感とか嫌悪感を持ってなくてタンブンをあげない人も手を振ってただあげないだけなんです。


ユーゴスラビアから来た人種的には(恐らく)セルビア人のキリスト教徒で白人の若者とインドのドミの6人部屋で一緒に成ったんですけど「インド人の乞食根性にうんざりだ!怠け者の乞食どもが、働け」とか凄く悪口を言ってたんです。


「でも手や足が無かったり目が見えなくて働けない体の人も多いし不可触民の人たちで仕事に就けない人もいるじゃないか」って僕はセルビア人の人種差別主義者のファシストに言ったんですけど...


「そう言う奴らは政府が面倒見ろよ!外国人に金をねだらせるんじゃねえよ」

とか言って議論しても仕方がないから「そうかな?そんな単純な問題じゃないと僕は思うけど議論したくないからこの話は辞めにしよう」って僕は言ったんです。


この時代に共産主義国のバックパッカーがいた事に驚いたんですけど同じ宿にDDR(東独)の奴もいました。

たぶん党幹部の息子みたいな特権階級家庭の奴らだと僕は思ったんですけど鉄道でソ連まで出てから陸路で亜細亜に入ったらしいです。


日本人と韓国人は『働く者食うべからず』的な勤勉を美徳とする考え方に拠るものかそれとも穢れを嫌う民族性に拠るのかは分かりませんけども物乞いや乞食を凄く嫌って嫌悪する人が多いんです。


僕が今住んでるメキシコシティの憲法広場とか大統領官邸があるソカロって言う場所は観光コースだから外国人観光客が多いんです。


ソカロのメトロの駅の階段を上ってすぐの所に足が無くて義足のおじさんが何人も地面に座っていてスペイン語でリモスナって言うんですけどインドのバクシーシの人たちみたいに積極的に「バクシーシ、バクシーシ」って言う感じでお金をねだらないんですけど空き缶を置いてるんです。


ソカロの裏にビリヤード場があるから僕はソカロに良く行くんです。


僅かな小銭を空き缶に入れてあげる事で免罪符を買ったみたいな気がして少し自己嫌悪を感じるんです...


でも僕たちが2ペソずつ5人の人がお金をあげたらこのおじさんはドーナツのパンを1つ買えるんです

だから小銭をあげた方がいいから僕はいつもおじさんたちに2ペソずつあげるとおじさんは「あなたに神の御祝福あらん事を」とか何とかキリスト教の言葉を言うんです。


聖母グアダルーペの絵が描いてある御札みたいなカードをくれるおじさんもいます。


以前に僕が某旅行サイトの現地ロコをしていた時に熱海さんて言う人で世界の犯罪と貧困を無くす事を目標にしたNGOの活動を個人でしてる人がいたんです。


その人が「メキシコシティのスラム地区を案内してくれる人を探してます、案内と通訳をしてください」って言うメッセージを旅行サイトに送ったらしいんですけども山の手のコジョアカンとかポランコなどの高級地区に住んでる日本人在住者の人たちは『君子危うきに近寄らず、専守防衛、コジョアカン日本人村方式』の人たちだから当然誰も引き受ける人がいなかったから僕が引き受けてアテンドしたんです。


初めにスラム地区を案内したあとにプチ観光的にソカロとかラテンアメリカタワーを案内しようと思ってメトロで案内したんです。


ソカロの所に義足のおじさんたちが何組もいるから僕と熱海さんは2ペソずつ小銭をあげながら歩いたんです。


熱海さんはフィリピンの貧困地区のスラムに行ったり南アフリカ共和国のヨハネスバーグのゲットーのスラムに行ったりして貧しい地区の子どもたちにお金をねだられながら歩いて、お金が無くなったらお菓子をあげながら歩いて、お菓子がなくなったら自分の心をあげて来た人なんです。


自分の商売で稼いだお金で旅行して貧しい国の貧しい地区の教会とか学校にノートとかおもちゃを寄付したりしてる人なんです。


熱海さんは僕にご飯とか喫茶店のお金を奢ってくれて義足のおじさんたちにお金をあげて自分のお土産とか自分の物は何も買わずに日本に帰りました。


こう言う人も例外としていたんですけど僕が見た限りではソカロに来る日本人で義足のおじさんとか物乞いの人に小銭をあげてる人を見た事がほとんどありません。


みんな素通りします。

義足のおじさんが透明人間に成ってしまってその人たちの目に入らないんです。


旅行者でたまに空き缶にお金を入れてあげる日本人を見た事がありますけど日本人在住者の人はみんな素通りします。


そう言う意味では日本人はエゴな人が多いから今コロナ不況でホームレスに成る人が増えてるらしいんですけど透明人間が増えてる訳です。


嘘つきの菅義偉は言う事だけはご立派だけど実行ゼロの人だからホームレスの人への無料宿泊所のメシのメニューが刑務所のメシ以下らしいんです。


まあメキシコ人も山の手の奴らはエゴな点は日本人に似てるんです。

僕たち下町の人間よりお金持ちの山の手の人の方が物乞いの人とか義足のおじさんを透明人間にして見えなく成っちゃうみたいなんです。


僕たちみたいな下町の貧しい地区の人の方がもっと貧しい人たちに小銭とか食べ物をあげたりしてるんです。


メキシコもコロナで経済不況に成って来たのは日本と同じですけど国民性が違うから日本ほどギスギスした国じゃないからホームレスを襲撃したりそれを見て見ぬ振りをする人とかがいないのはメキシコの方がいい感じですけどコロナの前の時代は全てが自由だったからいい時代だったと思います。


僕たちは金持ちじゃないけども普通の生活のささやかな幸せがあった訳です。

その時にはまさか今みたいな時代が来るとは思わなかったから気がつかなかったんですけどもささやかな普通の暮らしが庶民の幸せだったと言う事に今気が付きました。


コロナの前の時代はいい時代でした。

たった2年前の事を「昔は良かったなあ...」って言うのも変なんですけども昔は良かったと思います。


家族が健康なのが1番でお金より大事だと思うんですけどお金がないとご飯も食べられないし家賃が払えなく成ってホームレスに成ったりして大変になっちゃう訳です。


民間のボランティアの人たちが豚汁とかの炊き出しをしてホームレスの人たちを支援したりしてるのにお上の幕府は公的支援におカネを出したがらないから無料宿泊所の食事が刑務所の犯罪者が食べるメシより貧しい食事な訳です。


菅義偉将軍さまは官房長官さま時代に官房機密費とやらで186億円だか何だかの使途不明金さまをガメたらしいんですけども菅将軍さまがポケットマネーで100億くらい寄付してアレすれば生活保護の人とかコロナにやられてる飲食店の人への一時金なんかをもう少し増やしてあげられると思うんですけど菅将軍さまはがめついからそう言う事は絶対にしないんです。


日本の皆さま、ご自愛くださいませ。


※写真はコロナの前の時代の普通の暮らしがあって良かった時代の写真を選んでみました。




観光客の人が多いソカロの近くのフランシスコ・マデロ通りです。

安売り地区のテピートです。

レフォルマ大通りです。

僕の家の近所の人たちです。