日本は幕藩体制の中央集権国家ですから首都の帝都東京市の人が話す東京弁の言葉(👉東京の方言)を『標準語』としているんです。😣


中華人民共和国さまも1党独裁の軍国主義国家さまですから首都のベイジン(北京)の人たちが話す北京語を『普通語(プートンファ)』としているんです。


中国は日本やスペインなどと同じ多言語国家で北京語、上海語、広東語、香港語、福建語など多数の違う言語を話す人が集まっている国なんですけども国家元首さまの習近平(ジイ・ジンプン:自慰人糞)さまがいらっしゃる北京さまの言葉を『普通語』と決めているんです。


スペインは共和制の王国(?)だからか何だか分かりませんけども首都のマドリ− の人たちが話す言葉のCastellano y León (カステリャーノ・イ・レオン)語の方言を標準語としないでアンダルシア語、ガルシア語、カタルーニャ語、バスク語、カステリャーノ・イ・レオン語の5つの言語が並列で対等の関係として多言語国家と成ってるんです。


つまりスペインにはスペイン語と言う言葉がなくて上に書いたアンダルシア語とかカタルーニャ語とかの違う言葉が共存していると言う事なんです。


スペイン人の一般概念ではカステリャーノ語とレオン語を分けて6言語なんだけど日本のスペイン語学者の先生たちはカステリャーノ語とレオン語の差異が少ないので一緒にして5言語としてるみたいです。


スペイン語圏の国の中でこう言う民主主義の考え方が1番進んでる国は僕の考えではボリビアだと思うんです。


ボリビアは正式国名を『ボリビア多民族国』と言って現地語の表記も

⦿Estado Plurinacional de Bolivia (スペイン語)

⦿Bilibiya Suyu(ケチュア語)

⦿Tetã Volívia (グアラニー語)

⦿Buliwiya Mama Llaqta(アイマラ語)

と各言語で並列に表記しています。


日本も大和民族以外に琉球民族や蝦夷のアイヌ民族とかサツマのサッツマーノ・ボンジョルノ民族などの複数の民族が集まって出来ている多民族国家で大和民族の中でも東北語やキュウシュウ語は標準語との差異が大きくて違う言語なんですけども政府の都合で単一言語の国家と言う事にしているんです。


『スペイン語』の話に戻りますとかつてスペイン帝国がラテンアメリカ諸国を侵略征服したと言う歴史的な経緯がある関係上「本家スペインの言葉が標準語である」と言う事はスペイン人の側も言えませんから言わないんですけどラテンアメリカ側もそう言う事は認めませんから今の所は話す人の数が多いラテンアメリカ方言が『数の原理の民主主義の考え方』から『スペイン語の標準語』と言うような事に成ってるみたいです。


ラテンアメリカの中でもメキシコ人が話す言葉はスペインのバレンシア弁の言葉ですしクバとかベネスエラの人たちが話す言葉はアンダルシア方言の言葉なので色々違うんです。


アルヘンティナは特に違うんです。

アルヘンティナ弁はこれはもう別格に酷いです。😣


1995年にブエノス・アイレスでビリヤードスリークッションのワールドカップがあったので試合観戦&ブエノス・アイレスのビリヤード場でビリヤードする目的で旅行したんです。


僕はピカチュウのTシャツを着てビリヤード場に行ったんです。

メキシコだと大人がピカチュウのTシャツを着るのは当たり前でみんな着てるんですけどアルヘンティナは田舎でアルヘンティノスは考えが古いから「君は子どもみたいだな」とか言われちゃったんです。


他の国のスペイン語だと ...

「¿(Tu) Eres como niño,no?(エレス・コモ・ニーニョ、ノ?)」で「君は子どもみたいだな」なんですけど超田舎で変なアルヘンティナ弁だと...

「¿Vos soz como pibe,che?(ボス・ソス・コモ・ピベ・チェ?)」なんです。😣

他の標準スペイン語と同じ言葉が「como」しか無いんです。


まあアルヘンティナは他の全てのラテンアメリカ諸国から浮いちゃっていてハブにされてる国で田舎振りも別格だから文句なしに1番なんです。


他の国の言葉の中でどこの国の言葉がカッペかと言う問題は意見が割れちゃうみたいなんです。


みんなお互いに(自分たちが話す言葉はきれいなスペイン語で他の国の奴が話すスペイン語は訛りがキツい田舎者のカッペ言葉だ、訛りがキツくて何言ってっか分かんねえよ😣)などと思ってるみたいなんです。


第三者の立場の僕が公平な判定をしますと(って言っても僕の独断と偏見に成ってしまいますけど)僕の考えではコロンビア弁のスペイン語がスペイン語ネイティブ以外の外国人には1番聞き取り易い『きれいな発音』のスペイン語だと思うんです。


アルヘンティナの言葉が1番変な言葉で訛りもキツくて超ヘビーなカッペリーニな言葉なんです。😣


クバーノとかベネソラーノが話す言葉のルーツはアンダルーサ(アンダルシア語)ですから僕の奥さんや姑が話す言葉ですからあまり悪く言いたくないんですけど僕は身贔屓が嫌いな性格ですからハッキリ言っちゃいますと ...


(アンダルシア弁とかクバ弁は訛ってんだ、すげえカッペなんだよコイツラ、超カッペ)って言う事なんです。😣

(くひゃあ〜、言っちゃいましたあ😣)


カッペ度を判定しますと ...

アンダルシア👉クバ👉ベネスエラの順に訛りがキツく成ります。


アンダルシア弁の訛りが1番軽くてベネスエラ弁は凄く訛ってます。


マイアミ住みのクバーナのアンナ・マリア・ポロさんの番組の『Caso cerrado』のロサンヘレス録画版の時に訴える人も訴えられる人も両方ベネソラーナ(ベネスエラ人の女の人)が出て来た時にあまりにも訛りが酷くて聞き取り難くて司会のアンナ・マリア・ポロさんも悪ノリしちゃって「えっ、何て?何て?何、何、何?」とか言って観客のメキシコ系の人とかクバからの移民の人がクスクス笑ってましたからベネスエラ弁のスペイン語って言うのは日本で言えば青森弁とか岩手弁みたいなヘビーな訛りの方言だと僕は思うんです。


この間、テレビアステカのニュース番組を見てたらベネスエラのマドゥロ大統領がメキシコに来て話したのかどこか他の国で話してリモートでメキシコのロペス・オブラドル大統領に語り掛けてたのかは初めから見てなくて良く分からなかったんですけども『ロペス・オブラドル』の事を『ロペ・オブラドル』とか言っちゃってんです。


「Presidente Lope Oblador, con re(s)peto😣👉プレジデンテ、ロペ・オブラドル、コン・レッペート😣」だとか...


「Todo(s) de nosotro(s) ..... e(s)tamo(s) aquí😣👉トド・ノソートロ .... エ(ス)ターモ(ス)・アキー😣」とか...


「Ahora vamo(s) (a) hacerlo😣👉アオラ・バモ・アセールロ」とか言っちゃってんです。


僕は娘の所に行って写真の編集作業をしてたんですけどみんな大笑いしてました。


会議の司会のメキシコ人が笑いを堪える感じで「Gracias señor presidente Nicolás Maduro , Gracias」とか言ってました。


ベネソラーナはパッツンパッツンな人が多いしベネスエラのビリヤード場はテーブルコンディションも良かったし高点者の人が多いし従業員の女の子が胸のボタンをブチ飛ばしそうなくらいだったから僕はベネスエラが好きなんですけど言葉は凄くカッペだと思うんです。


日系アオモリ人とか日系イワテ人の女の人がロシア人みたいな顔の美人が多くて日系ヤマガタ人の女の人なんかクバーナ並みにパッツンパッツンな人が多くて僕は好きなんですけど言葉は何言ってるか分からないくらい訛ってるのと同じ感じです。


もしかしたら言葉の訛りとパッツンパッツンが関係があるのかどうか良く分からないんですけど田舎の人の方がパッツンパッツンの人が多いみたいな気がします。


まあ結論として話を纏めますと「ベネスエラ、さすがです」って言う事です。😣


※写真はテレビの画面を僕が携帯電話のカメラで撮った物ですけど元の映像の著作権者はテレビアステカさんだと思いますからテレビアステカさんからお借りしました。


画像はテレビアステカさんからお借りしました。