今回の岩切さんの写真はモノクロで東京の古い家屋などを撮影しています。
かなり築年数のたったモルタル壁の染みは、その建物の歴史をすべて滲ませているようです。
「これをカラーで撮っていたらどう見えるんだろう」
「汚いだけかなあ」
「モノクロだから風情を感じたり、色々想像できたりするんだろうな」
「そういやボクの子供の頃の家を思い出すよ」
などという会話もなされていました。
先日、ある写真展で同じカメラ2台を使い、同じ場所、同じ構図でモノクロとカラーで撮影し、並べて展示しているのを見ました。モノクロとカラーというだけで全く違う写真に見えました。
おもしろいなあ、、、。
ちなみに今回の写真展、フジペットという1950年代後期のカメラで撮影されています。
被写体となっている家屋は、その頃建てられたものも多いのでしょうね。
http://www.fujifilm.co.jp/history/dai2-09.html