ロースの方
フィレの方
串カツのわたし
をお土産の日
1939年オープンの「とんき」
目黒西口にあった「とんき」は、現在の場所に1967年に移る
池波正太郎に書かれた老舗の感想は、従業員全員が、寡黙で、きびきびとした無駄のない動きを見ることができる
現在の位置に移っても何十年も続くが、日々、開店前から列が成され、1階の40名弱は座れる白木のカンターは直ぐに埋まり、続いて、40名が座れる2階のテーブルや座敷も、閉店までお客さんが途切れることがなく、従業員も喋っている暇などない(お客が来ないといえ、最低な従業員は暇で無駄話をしている訳で、つまりは行くべき所ではないと判断すべき)
さて、こちらの串カツは、フィレに長ネギが挟まれているのも特徴
そして、秘伝のソース、鼻にツンとくる辛子がまた美味しい~
ソースで食べたくなければ、2階に行くべし、2階では1階のようにソースはつけて提供されないからだ
また、店内でもキャベツやご飯がなくなるのを見計らってしゃきしゃきなキャベツや熱々のご飯のおかわりを提供してくれるが、手土産のキャベツも、これでもかと袋満杯に付けて下さるのもまた嬉しい~
知る人が知る、豚汁は、1回だけはおかわりを提供してもらえる
お弁当のご飯には、お新香も入っているが、わが家では、別として、お新香の盛り合わせをいただいて帰るのも定番
目黒駅を囲むとんかつ屋さんの四天王と言えば:
大宝(1977年オープン)
かつ壱(1985年オープン)
こがね(2018年オープン)
わが家は皆、とんきさんが好き