発達障害ってなんなんでしょう。
心理士に何が出来るんだろうって考えた時、すごく考え込んでしまいます。
(もちろん患者さんから求められたことをやるというのが、まっとうな答えでしょうが・・・)
診断に関わる検査や面接をする中で、
確かにこの方はそうかも知れないとか、
きっとこの方は違うんだろうなと未熟ながらも少しずつ見立てながら、
でも絶対そうって言い切れるのかな・・・
絶対違うって言い切れるのかな・・・
と、すごく迷いまくっています。
(診断はドクターがするものですが、やっぱり少し自分なりにも考えたりしてます。)
オーダーどおりに検査をすることの方が多いのですが、
心理面接の中で、その方を理解するための1つの方法として知能検査してみてバラつきを見るという方法もあります。
でももし、何らかの結果が出たとき、
患者さんはその結果をどう聞いて、これからどうやっていくんだろうと考えたら、
検査を積極的に勧められない感じがしてしまいます。
人生に関わる問題である可能性もあり、
今後その結果とともに歩んでいくのはその方なので、
もし重い荷物になるようだったら、敢えて『見ない』という選択もあるんじゃないか、
と思ったりもします。
分かったからこそできる支援ももちろんあると思います。
でも色々なケースがあって
色々な結果をみるだけに余計考えてしまうのかも知れません。
検査をとる側はそんなことを考えたりするのですが、
受ける患者さん側はどうなのでしょう・・・?
私は元々臭いものには蓋をしろ!的な人間で、
『知らぬが仏』希望なので、
そう思ってしまうのかもしれませんが・・・。
患者さんのためにできるかぎりのことをする
それが基本か。