未来予想図です♪
車いすの旅行も応援しています…
来年は、バリアフリー旅行が大きく飛躍する年になる!
これまでも、バリアフリー旅行はあるのですが、いろんな業界の方がここに注目し、結果的に大きな市場になると思われます。
受け入れ先である、うちのような旅館だけの発信ではなく…
旅行雑誌を作る出版社、テレビの旅番組、情報番組、ネットのニュース、国や県などの行政組織などなど、いろんな人たちが、この旅行スタイルに注目します。
こんな本がどんどん出るはず
なぜ、そんなことが言えるかというと…
・すでに高齢社会
・団体旅行から個人旅行へ
・2020年、東京オリンピック
といったあたりがキーワードになります。
まず、高齢社会。
高齢「化」社会ではなく、高齢社会です。
「化」ではなく、もうしちゃってます。
高齢社会で、足腰の不自由な方が増えます。
これは、仕方がないこと。
昔だったら旅行をあきらめていたのに、いまや技術の進歩で車いすでもタクシーに乗れるようになりました。電車にも乗れます。トイレも増えました。
旅行したい人はいっぱいいるわけです。
次に、団体から個人へ旅行スタイルの変化。
インターネットの登場とともに旅行スタイルは変化してきました。
いまや、楽天やじゃらんを使ったことがない人の方が少ないくらい、個人でもバンバン旅行に行きます。
これは、旅行の情報が調べやすくなったことにほかなりません。
昔は、見知らぬ土地にどんな旅館があるのかわからないから、旅行代理店にいっていたわけですから。
つまり、情報もそろってきています。
最後に、オリンピック。
2020年にオリンピックがあるということは…
パラリンピックもあるんです。
オリンピックがあるから、インバウンドの旅行者の受け入れを!
というのと同じくらい
車いすや障がい者も受け入れを!
と言わなくちゃいけない。
言わないとヤバいです。
国として。
その辺を考えると、来年はバリアフリー旅行が伸びます。
伸ばさないといけない。
車いすでも気軽に出かけられる…
車いすの方を気軽に受け入れる…
最初のうちは、段差があってもいんです。
まずは、受け入れる気持ちが大事。
もしご興味のある事業者さんがいらっしゃいましたら、ぜひ。
情報交換しながら、この道を究めましょう。^^
情報交換しながら、この道を究めましょう。^^