■売店の売上をあげてくれる制服屋さん

え？そんなことまで！？

車いすの旅行も応援しています…

鈴の宿　登府屋旅館の遠藤直人（ @Naaot ）です。

私が来ている作務衣を作っていただいている会社のお話。

この度、売店のPOPを作っていただきました。＾＾

なんで？制服を作っているメーカーさんなのにPOP？
と思われると思います。

その会社はコチラ。

布の力 久磨衣さん

今や、「作務衣」という和のユニフォームですら、
ググってトップに来るのは…
あの会社。

そう、amazonです。

アマゾンでは、作務衣まで売ってます。
もはや、何でも売ってますね。

ほかにも、ネット激安ショップが乱立する中、
久磨衣さんが、考えたのは…。

お客さまを応援すること。

久磨衣さんは、カタログの編集も自社で行っており、デザインがお上手。
そこで、他社にはできない新たなお助けサービスを考え、実行されてます。

こんな感じ。

ミストのＰＯＰ

アップで見ると…

ターゲットが女性なのでかわいらしい感じ

それも、わざわざ宿にいらして、現場を見て作ってくれます。

宿を訪れ、現場を見る。
そして、ふさわしいＰＯＰを書く。

アマゾンには絶対にできないサービスです。
激安ネットショップにもできません。

まだ始めたばかりで、試行錯誤の最中とおっしゃっていましたが…
すばらしい取り組みです。

会社にとってユニフォームは、デザインなどにも大事ですが、基本的には経費です。

消耗品だし、経費だし、
同じようなユニフォームなら安い方がいい…と考えてしまいがち。

でも、久磨衣さんは、経費を最小化するのではなく、売上のアップをお手伝いするわけです。
視点が違いますね。

自社の持つワザを活用しながら、お客様の役に立つお手伝いをする。

例えば、旅館で考えると…

・業界最安の仕入先
・業界最安の工務店
・業界最安の設計士
よりも
・売上を上げてくれる仕入先
・売上を上げてくれる工務店
・売上を上げてくれる設計士
のほうがうれしいですよね。

ちなみに久磨衣さんのこのサービス。
まだ試行錯誤中だそうです。
お得意様向けに徐々に展開していくようですので、催促とかＮＧですよ。笑

こんなお取引先とつきあいたい！
と思われる存在って、素晴らしいですね。＾＾

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