車いすでもラクラクの旅を応援してます…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人( @Naaot )です。
フェイスブックが普及して、今まではできなかった人脈の作り方ができるようになりました。
しかし…、こんな使い方はダメよ…。
というお話。
ダメよー、ダメ、ダメ!
フェイスブックは、もともとのお友達とつながることもあれば、新たなお友達ともつながります。
新たなお友達とつながったとき…
あるあるなできごと。
リアルでもちゃんとつながろう!
という律儀な方ほどご注意くださいね…。
旅館のように一般客向けの商売をしている場合、
けっこうフェイスブック友達が訪ねていらっしゃいます。
私はイイんです。
けっこう、ヒマしてるんで。
「よく来てくださいましたね…。」
と思います。
ただ、相手が経営者ではなく、従業員だった場合、ちょっと問題が起こります。
「ちょっと〇〇さん、サボってんじゃない?」
「だれ、あの人?なんでしゃべってんの?」
「お客さんじゃないの?なに?職場で、お友達とお話ししているの?」
突然のフェイスブック友達の来訪。
初対面でなんとなくお話しているうちに、職場内でおかしなことになっている…。十分にありえます。
さらに、フェイスブックのアイコンが顔写真じゃなかったりすると、「フェイスブック友達の〇〇です!」といわれても、誰だかわからず、ますますおかしな空気になったり。
「すいません!今、仕事中ですし、ここ、職場なんで、別の日にお願いできます?」
なんて、お断りできる人は、少ないと思います。
たいていは、無難に話を合わせます。
その間、その方の仕事の時間を勝手に奪ってしまうことになります。
リアルで会いに行くのはよいのですが、
ある程度の節度を持って会いにいかないとね…。
例えば、長くならないよう、早めに切り上げるとか、
相手のお仕事がお忙しい時間帯は避けるとか、
職場の他のスタッフの視線も気にするとか、
ちゃんと商品を買って、営業協力してあげるとか。
相手がお仕事中だとわかって、訪ねるのですからそのくらいはマナーかと。
フェイスブックで知り合って、
リアルでもつながって、
より深い関係性を築く!
それは、とてもすばらしい。
知らず知らずのうちに、事故を起こさないようお気をつけくださいね。
「自分も被害者を出さないよう気をつけます!^^」