■名刺は２枚渡してもいいんですよ

思い込みって怖い！

車いすでもラクラク安心な宿を目指してます！
遠藤直人（ @Naaot ）です。

今日は、先日のエクスマセミナーin仙台での事例。

思い込みって、怖いです。
エクスマでは、いつもいろんな事例に気づかされます。

たいていは、誰もができないこと。
ではなく、やろうと思えばやれるけど、やらなかったことです。
なぜやらなかったか？
それが思い込みのせいなんです。

今回の思い込みは…、
「名刺は１枚だけ渡すもの」。
これです。

名刺って１枚だけ渡しますよね。
たまに２枚渡す方いらっしゃいますが、そのときって…
「会社の名刺はコレです。あと、旅館組合でも理事をやっていて…」
そんな風に別組織の名刺。

今回の事例は、別組織ではないのです。
自分の名刺を２枚渡してもいい！
という画期的な事例です。

たしかに、
名刺交換で渡してよい名刺は１枚と限る…。
なんていう法律はないのです。

しかし、「１枚にしないと…」
と勝手に思い込み、
情報量が多ければ、倍の大きさで半分に折るか…
そんなことを考えていました。

こちら、いわゆる普通の名刺。

保険会社さんの名刺

なるほど。
会社でフォーマット決まってます！
これ以上、動かしようありませんという「THE 名刺」ですね。

保険会社の名刺をいただくと、たいていの人は身構えます。

「やべー、この人、保険屋さんか…。」
「なんか提案されそう。」
「ニコニコ話すと、保険に関心あると思われるかな…。」

そんな不安がチラッと横切った次の瞬間。

この名刺が出てきたらどうでしょう。

まさかの２段階名刺

あっ！いま、ボクの名刺を見て、ヤバいと思ったでしょ」

大丈夫、売り込んだりしませんから。

なんか、ドキッとして、
クスッとして、
ホッとする。

こんな風に２段階に名刺を渡す。
今までまったく気づきもしなかったことです。

そんなすごい販促を生み出したのは、コチラ

草食系マーケティングデザイナー【米谷仁】ブログ

結局、誰もがマネできないような新しいことなんて、特許くらいなもんです。

たいていのことは、誰でもできる。
技術的なことではなく、思いつけるかどうか？
思いつくというより、気づくかどうか？
なんですよね。＾＾

答えもやりようも目の前にあるけど、気づいてないだけなのかも。

「気づこう。＾＾」

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