若ダンナの遠藤直人( @Naaot )です。
今日は、小正月。
小野川温泉では、さいと焼きが行われます。
さて、来週バリアフリーのセミナーを行います。
「バリアフリー」って、施設側にとっては、微妙な問題です。
できれば、バリアフリーにしたい。
でも、設備を直すのはお金がかかる。
だから、簡単にはできない。
しょうがないから、お断りするしかない…。
やむにやまれず、お断りしている施設も多いのが現状です。
どうしても、ハードが先に来てしまい、
見た目でハッキリしてしまうからなのですが…。
もし、「そちらは、バリアフリーの施設ですか?」と質問すると、
施設によっては、新たな壁を作ってしまうことがあります。
「どうせウチは段差とかあって、バリアフリーじゃないですよ!」
という壁。
これが、よくないんです。
バリアフリーを求めるお客様は、受け入れ施設が少ないため、
大変苦労して、探していらっしゃいます。
ちょっとの段差なら、気にしない方も多いです。
ちょっとくらいなら、人間のサポートにより
ハードのマイナスを克服できます。
それにも関わらず、ハードのみで
「ウチはNo!」とお断りしていませんか?
もしかしたら、そのハードのバリアを、ソフトで解決できるかもしれません。
ちょっとした知恵です。
畳にテーブルセットとベッド
例えば…
■和室を洋室のようにする編集力
すべて和室しかない宿で、
「洋室は、ないですか?」というリクエスト。
通常なら、「ないです」が正解です。
しかし、お客様の本当のご要望が
「洋室」ではなく、「ベッドで寝たい」だったとしたら…。
洋室に改装するには、何百万とかかるかもしれません。
でも、ニ◯リで簡易ベッドを購入し設置するだけなら、
1万円かからずにできてしまいます。
そんな知恵。
最初から完全無欠なバリアフリーではなく、
知恵で解決して、お客様とつくりあげるバリアフリー。
そんな知恵があるのです。
ということで、セミナーのご案内。
超高齢化に対応するには?ソフトとハードの見直しセミナー
お申し込みは、上記の申込書をFAX
もしくは、フェイスブックにてお願い致します。
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ソフトとハードのエキスパートが、コツをお伝えします。。
まずは、お聞きください。
聞くだけで視点が変わると思います。
「告知でゴメン。^^;」
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