皆様ご無沙汰してます。ひヱいです。

前回の更新から半年も経過してしまいました😅


ネタが無かった訳では無いのですが……

エゾゲンモはどうなったかって?お察し下さい

さて、今回はヒメフチトリゲンゴロウの繁殖についてです。

去年は基質を齧りはしたものの、産卵までは至りませんでした。

原因としては、産卵の適温と成熟が関係しているのだと思います。

今回は見出しにもある通り、産卵、孵化まで達成する事が出来ました。


待望の1齢幼虫がこちらです。


捕食した アカムシの体液が体内に見えていますね。
これは、孵化直後の個体でしか見られない、私の好きな光景です。
この待望の第1子は卵の状態で割り出してから孵化しました。
その卵がこちら


クワイが茎に産卵していました。
あまりにもボロボロになっていたので、株を取り替えようとしたところ、折れた茎から覗く形になっていました。
この卵を、水とスポンジを入れたプリンカップに乗せ、10日程管理していた所無事に孵化しました。
8/22現在はこの方法で孵化した2頭と、親の居る水槽から回収した1頭の系3頭の幼虫を得ることが出来ました。
産卵痕は着実に増えているので、最低でも後10頭は確保したい所です。
これから忙しくなりそうですね。
また、途中経過を更新しようと思っています。
それではまた| ・∇・)ノシ♪