天の橋立往復を計画していたメンバー達と、天候不良の為に、走行距離を予定の半分の100kmを目標に走って来ました。
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 6:05スタート
 ルートの途中約40km付近の栗柄峠を下り始めた頃から、天気予報の弱雨は突然の豪雨となってしまいました。
 豪雨で視界が奪われ始めると、色々な弊害が起こって来ました。ブレーキタイミングの遅れ。又、溢れ出た水により、路面状況が読めず、部長は段差にハンドルを取られ転倒。
 ずぶ濡れで、駆け込んだのが道の駅「丹波おばあちゃんの里」。
上半身のジャージは脱いで絞るとジャブジャブと雨水とも汗とも分からない水が流れでる。体温を奪われはしたが、機能が低下するほどではなかったが、でも寒かった。温かい物が何か補給したかったが、まだ8時前。
そりゃ何処もまだ開店していないですよね。

 ここで心折れ、誰かに迎えに来てもらおうかと真剣に考え始めた。
春日ICの近くなのが好都合だ。

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 と、無駄に時間を過ごしていると、雨の勢いも弱まって来たので、心入れなおし、シェフを除きそれぞれが風除けになるものを着ての再スタート。
ジャージは濡れていても風にあたらなけれな、走ってさえ居れば体温は保たれた。
私は前日、ホームセンターで買った498円のヤッケ。

鐘ケ坂トンネルを迎える前の、柏原の町を過ぎたあたりのコンビニで、改め補給。私とTRSさんはドンベイ、シェフはラオウみたいなラーメン。いつもはお汁は塩分が多いので少し残そうと心がけるが、今日ならOK!

山は小雨の中で霞が掛かっています。
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余裕のシェフ。一人だけ風除けになるものを着用しないのにこの笑顔。頼りにしています。
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シェフと二人、終始先頭を引いて頂いたTRSさん。これまた強い。頼りにしています。
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心配の転倒も、大丈夫なのか、笑顔の部長。これが部長の優しさです。
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そして私は登りではコバちゃんにも置いていかれる汗。そのはるか先を部長。またそのはるかはるか先をTRSさんとシェフ。
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11:15には無事に帰着して、それぞれが、200kmを走るのはどのような状態になるのかをチェックした。

その後、残ったメンバーだけで、今日の欠品(チューブ等)補充に増谷さんへ、そこで、フレームの中に溜まった水抜きをTRSさんの自転車で模範整備を教えて頂き解散となりました。

本当にご苦労様でした。
増谷自転車の岡田さんありがとうございました。

またこれを読まれた参加メンバーは感想などカキコ下さいましたら幸いです。