簡単に宇宙とか未知の冒険ができる時代になると思ってた。
子供の頃はジオラマとか憧れたなぁ…
ロボダッチとか想像力の塊だった。
今、それを求めることはないが。
忙しいと心を無にしないといけないから、いざ我に返ると何と自分は中身のない人間だと思い、叫びたくなる。
多少は自分に還元することも、覚えないとかもね。いつも自分がサポート役だから、私をサポートしてくれる人が全くいないってこと。
スーパーで買い物して重い荷物を持ちながら帰るわけだが、高齢者とかだとスーパーのスタッフが荷物を持ってあげたりする。私は高齢者じゃないから、誰も助けてくれないし、スタッフの「ありがとうございました」の言葉すらない。
多分私が高齢者になっても、スタッフが助けてくれることはないだろう。まぁそんなもんだ、社会ってそんなもんだから。ひとりで生きていく気力のある人にサポートなんてされるわけがない。
自分でハッパかけて、自分で乗り切らなきゃならない。そういう人生を選んでしまったから仕方ないと言われたらそれまでだが、そういう人生のみを選択せざるを得なかった時代でもあるってことは、忘れられているようだ。
「あなたは若いから羨ましい」と言われることはあるが、私は今の高齢者が羨ましく感じる。これって変かな?いずれその位置に自分も立つわけだけど、その頃社会はどうなっているんだろうか?
人口の3分の2が高齢者の時代だ。イチイチ高齢者にかまっているほど暇じゃなかろうに。