ごめんです | 翡翠のブログ

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私は菅新政権にはまったく期待できませんが、
けっこう彼で良かった、ホッとした、というブログが多く
少し驚いています。
特に、皇室ウオッチャーのようなブログにその傾向が強いです。
安倍さんに関しても、徹頭徹尾擁護、応援していました。

確かに安倍政権下では女系天皇容認は出てこなかったし、
そちらの方向にはいかないように見えました。
また、夫婦別姓や戸籍廃止もしなかった、その点は
「安心できる」材料かもしれません。

でも、自民党にはそれらに賛成の議員が結構いるようです。
菅さんだって「女性宮家」容認(推進も?)しているし、
先の陛下が退位するときの法改正の付帯決議に女性宮家設立が
可能になる一文が入れ込まれました。



安倍政権ではたまたま実行されなかったそれらが、
菅政権ではどうなるか。
短期政権で終わる、との見方もありますが、解散総選挙で
大勝すれば、長期への芽は出てくるでしょう。


そうでなくてもますます構造改革を進める、と既に言っているし、
減税どころか増税へ、との意向も示しています。
十年間は増税しないと言ってるから、それなら安心?
そんな訳ないでしょう。
今まで嘘やごまかしを繰り返してきた安倍さんを同じように
すり替えやごまかしでやり過ごしてきた人の言葉を
全て無批判に信じることはできません。

政府やメディアに国民が舐められてはいけません。
しんどくても面倒でも、国が何をしているのか
国民は見ていかなくてはいけないと思います。


早速以下のような情報が。

【批判殺到】自民党と”公明党”の新政権合意文書から「拉致問題」の表現削除、横田さんの期待を裏切る

http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/59273 2020/9/15    

https://i2.wp.com/xn--nyqy26a13k.jp/wp-content/uploads/2020/09/dd.jpg?w=727

拉致の表現削除、って・・・。

安倍さんも何ら成果をあげられなかったけれど

例え口だけでも最優先課題としていたのに。



三橋さんの記事も。



【速報】菅政権が日本を没落させる3つの理由(三橋貴明)
https://youtu.be/F-A7Go5Sbv8

 本日、菅内閣が発足することになります。結果的に、少なくとも「短期」では日本が没落、衰退、解体の方向に向かうのは避けられないでしょう。
 理由は、三つ。


1. 緊縮財政が継続する
2. これまで以上に構造改革が進む(特に、中小企業改革)
3. 国家観なき政策が、内閣人事局を活用し、強引に推進され
 の三つでございます。

(三橋貴明ブログ)








 

・・・・




そして
消費税の使い道については
2020年4月の西田昌司議員の国会質疑で明らかになっています。
消費税は社会保障に使われていない、
社会保障は、保険料と国債で賄われている、と。
社会保障に消費税を使うから増税しなけれはならない、と言ったのは
大嘘です、やっぱりね。

こういう嘘も、国会を全部見なくてもネットに
動画が転がっているし、
メディアをアテにしなければ自分で見つけることが
できます。
漫然とテレビだけ見ていると本当に洗脳されてしまいますね。

消費税を廃止し、政府が財政出動すれば、
日本はまだまだ復活できると思います。




第百代の総理にはぜひ、安倍さんを!と
書いているブログがありましたが、
私はごめんこうむります。





映画紹介
*「オールザキングスメン」






志ある素朴な教師が政治家になって腐敗していくさまが描かれた
映画です。
面白いし、考えさせられます。
古い作品ですが、この頃から政治の世界って変わってないなあと
感じます。
人間が変わってなければ政治も変わらないのでしょう。

その腐敗政治を変えられるとしたら、やはり国民の力しかないですね。



*以下ネットより情報

オール・ザ・キングスメン』( : All The King's Men)は、

ロバート・ロッセン 製作・監督・脚本の1949年 制作のアメリカ映画

ロバート・ペン・ウォーレン の小説『すべて王の臣』(原題: All The King's Men

ハンプティ・ダンプティ の詩の一部に由来。

「王様の家来みんな」。)の映画化で、

野心家の地方政治家が権力欲の虜となって自滅していく様を描く硬派のドラマ作品である。

第22回アカデミー賞 で、作品賞主演男優賞助演女優賞 の3部門を獲得した。

また、2006年 には同じ原作小説にもとづく同名映画 (主演:ショーン・ペン )が公開されている。

(ネットより)