緊急事態宣言延長の方向へ?


あと一か月程度・・・という情報が飛び交っていますが。



連休明けまでの辛抱だ、という思いで頑張っている業種が
きっと多いだろうと思います。
ここでさらなる延長となれば、気持ちが折れて、ヤケクソになる人も出てくるのでは?




ネットでは、まだまだ自粛だ!学校再開なんて次期尚早だ!という
意見が多く見受けられます。


学校こそ、そろそろ緩和政策を打ち出して
少しずつ、工夫もしながら再開させていってもいいのではないかと思います。
49歳以下の重症者、死亡者は圧倒的に少ないです。
確かに若い人はリスクが低いのです。
そういったところからでも始めていかないと、社会全体が壊死してしまいそうで
そちらの方が怖い。


ウイルスは、集団免疫ができるか、ワクチンができるかしない限り
終息はしない、ということです。
だったら、一生閉じこもってる訳にいかないのだから
リスクの高くない人から、活動をしていく、緩和政策にそろそろ
舵を切るべきだと思うのです。

藤井先生らの仰るようなやり方なんですが、かなり批判を受けているようです。
ネットで散々叩かれていて、驚きました。
だけど、自粛を続けようという人は、経済的に余裕のある人だと思います。
大半はもっと切羽詰まっているのではないでしょうか。
感染したらどうするんだ!と私のような意見はバッシングされそうですが、
このままの状態を続けることはできないし、
ちゃんと出口戦略を考えておかねばなりません。それは政府の仕事なのですが、
何しろ頼りない。

学校再開の話が出たら、「緊急事態宣言」はそんなに軽いもんなの!?という
ツイートがありましたが、そりゃそうでしょう。
だって、罰則もなけりゃ、罰金もない、逮捕もない、
ただ、「要請」するだけ、お願いするだけでしかないのです。
本当は言う事聞かなくても構わない程度のものです。
でも道義的、社会的責任のゆえに従っているのです。
それと同調圧力によって。
それでこれだけ日本中がほとんど、ちゃんと自粛しているというのはかなり
凄い事だと思います。。


「接触機会を減らすのではなく、感染機会を減らす」
この考え方の方が私にはしっくりきます。



アビガンとレムデシビルに関してはテレビでよく報じられていますが、ヒドロキシクロロキンと
アジスロマイシンの組み合わせの情報は、テレビでは
ほぼ見受けませんが何故でしょう。
薬に関しても、何やら利権の影が見え隠れするようで
不信感が湧きます。